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コーヒーが好きです。

毎朝必ず飲みます。

美味しいコーヒーを探して、何年もジプシーして、やっと見つけて、

以来もう何年もリピートしてこれだけを買っています。

 

私が買うのは、このセットで選べる『マンデリンゴールド』という豆。

何種類か選べるコーヒー豆の中から3種類選んで500gずつ、合計1.5kgで約3千円というセットです。

500gで約1,000円。安くはないですが、高くもない、ちょうど良い値段もGOOD。

それを3種類とも『マンデリンゴールド』を選んで、挽かずに豆の状態で

一度に3kg分とか、4.5kg分とかを買っています。

『マンデリンゴールド』単体でも売っているのですが、

なぜかこのセットで買ったほうが安いので、ずっとこれで買っています。

 

私がずっとずーっと探していたのは、

酸味が限りなく少なくて、苦~いコーヒーです。

ス〇バのは確かに苦いですが酸っぱいし、

ド〇ールのは酸っぱいだけだし、

セブンイレ〇ンのはイイ線行ってるけど苦みが足りないし、

苦いながらもスッキリとしたものを探していて、

たくさんたくさん試してやっと見つけました。

なのでこの豆がなくなったらまた困るので、これは絶対になくしてほしくない商品です。

苦くて酸っぱくないコーヒー好きな方は是非試してみてください。

コーヒーが好きで、飲み続けてもう20年以上だな…と思うと、

必ず思い出す女性がいます。

 

以前にも記事にしたと思いますが、高校卒業してすぐにアメリカに留学しました。

英語しゃべれなかったので半年ほど語学学校へ行き、

すぐにアメリカの大学へ入学しました。

当時はインターネットとかがなかった時代なので、

おそらく今考えると変な経路や変な地域への留学だったような気がします。

 

私の選考したかった学部がある大学がアメリカにいくつかあり、

あんまりお金もなかったので生活費の高い都会は選択肢から外れ、

とにかく最初に入った大学は、サウスダコタ州という、

おそらく1、2を争うアメリカでもマイナーな州に暮らし始めました。

(サウスダコタ州の人、ごめん!)

その後結局テネシー州の学校へ編入したので、サウスダコタに住んだのは1年弱でしたが、

それはそれは寒い地域でした。

 

サウスダコタ州の大ざっぱな位置は、アメリカ合衆国の、

真ん中辺のいちばん北の方、カナダとの国境付近です。

真冬は-20度とかになって大学が休校になり、1年のうち8ヶ月は雪が積もっていて、

凍った地面に滑って転んでばかりの毎日でした。

 

酪農が盛んな寒いサウスダコタで初めてアメリカの大学生となった

19歳の何も知らない子供の私はまず、

拙い英語でどうやって友人を作ったらいいのかわからず、

しばらくひとり寂しく、教室と寮の部屋の往復だけの日々でした。

 

そしてきっかけは忘れましたが、ある日本人の留学生の女性と仲良くなりました。

ショートカットで笑顔が素敵で優しくて人懐こくて、

当時たしか彼女は25歳とかだったような記憶です。

サウスダコタに何年も住んでいて、英語も堪能で、もうすぐ卒業で、

私の数歩先を行っている先輩で、アメリカでの生活のことをたくさん教えてくれました。

コーヒーも、彼女が教えてくれた味であり、習慣でした。

彼女の影響で自分の部屋にもコーヒーメーカーを買い、

毎朝コーヒーを入れるようになりました。

 

そんな彼女が大好きで、よく彼女の家で遊んでいました。

娯楽のない地域なので、部屋でおしゃべりくらいしかやることがなくて、

よくしゃべりました。

彼女は、顔に傷がありました。

幼いころの傷だったようで、どういう経緯で怪我をしたのか、彼女は覚えていないとのことでした。

そして親も、はっきりとは教えてくれないと。

しかし、それが父親がつけた傷だということは知っていました。

いわゆる虐待、というやつなのでしょうが、

当時の私は返す言葉もなく、無言で聞いていました。

お母さんが常にお父さんに殴られていたこと、

兄と自分も、家にいて常に命の危険を感じていたこと、

どうやったらお母さんを守れるのか、といつも考えていたこと。

 

半年ほどで私はほかの州へ引っ越し、彼女とは会うことも連絡を取ることもなくなり、

何年も経って、ふと気になって連絡先をたどってメールをしてみると、

しばらくアメリカで働いた後に帰国して、

たしか香川県あたりで、離婚したお母さんとお兄さんと広い家と土地を買って、

たしかボルゾイという大型犬のブリーダーをやって、

静かに暮らしていると言っていました。

兄弟ふたりで、お母さんを守っているのだな、と思いました。

 

短い期間だったけど濃い付き合いで、

多感な年ごろだった私には印象的な人でした。

そうそう、私のことをなぜか、

『みゆみゆ』と呼んでいたっけ。

 

また縁があれば、どこかでふと彼女とすれ違うかもしれない。

と、コーヒーを飲みながら思うことがたびたびあります。

 

 

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