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読んでも好きじゃなかった本の感想って普段は書かないんですが、

今回のはあまりにも残念だったので書いちゃいます。

※これはあくまで私の個人的な感想であり、しかも好き嫌いの話なので、

みんなに当てはまるわけではないこと、予めご了承ください。

 

タイトルに超惹かれて、でも半信半疑だったので、

まずは図書館で予約しておいたんです。

それで気に入れば買おうと思って。

しかし同じように思う人もたくさんいるようで、予約しても50人待ちくらいでした。

とはいえ読みたい本はほかにも山ほどあるので気長に待っていました。

そして先日、やっとやっと、おそらく半年ほど待って、やっと借りることが出来て、

他に借りた本を差し置いて、いちばん最初に読みました。

 

私の心を鷲掴みにしたタイトルの本は、こちら!

 

タイトル見て、読みたくなりませんか~?!

精神論や神話に翻弄されがちなひと昔前の育児本とは違うぜ!

という感しません???

 

と思ってワクワクして読み始めたのですが、

目次を見た時点で疑念が…

CHAPTER 1 … ー歌いながら(赤ちゃんを)マッサージすれば、最高の気分に …
CHAPTER 2 言葉のシャワーがIQを上げる…

 

ありり???

なんか雰囲気が想像と違うぞ???

 

んー…せっかく大人気の本だもの、どこかしら私の琴線をはじいてくれる箇所があるはず…

 

■前向きな言葉で話しかける
「まあ、お水をコップに入れるのね!おっとっと、水がこぼれたわ。そうね、コップをならべるのって、むずかしいわよね。いいわ、もう一度やってみましょう。手を使って、ここを押さえて…」 (中略)
常に語りかける (中略)
■哺乳瓶のミルクをつくるとき
「キャップ。ミルク。お湯。しめて。ふって、ふって、ふって!」

 

いや、言っていることは多分、どれも正しいのだと思います。

赤ちゃんだろうがなんだろうが、小さいうちからたくさん話しかけることが

悪いことなわけないし、その根拠もちゃんと書いてあります。

 

だがしかし、だがしかし、

あえて、あえて、あえてですよ。

あえて突っ込みを入れさせていただくと、

『科学で断言』と高らかに謳っている割に、

その科学的根拠の記述がうっすい…

「それって、それ以外の要因も関わっているからそういう結果になるのでは?」

という論点をちゃんとカバーせずに、

「ふって。ふって。ふって。」

とか、妙に具体的で細かい記述がたくさん連なっていて、

なんというか…まさに【母性】とかを意図的に示唆しているようにさえ見えてしまいました。

 

科学的根拠って確かに難しくて、

例えばブロッコリーを毎日食べる人と、ほとんど食べない人の違いと、

20年後の健康状態の相関関係を証明することって

思うほど簡単には行きません。

例えばブロッコリーを毎日食べる人たちのほうが、

ほとんど食べない人たちと比べて、20年後に生活習慣病を発症している率が低い、

という集計結果が出たとします。

しかしそもそもブロッコリーを毎日食べる人って、定期的に運動してたり、

ブロッコリー以外の野菜も食べてるだろうし、

規則正しい生活してたりしません?

少なくとも、ブロッコリーをほとんど食べない人に比べたら。

その中で、ブロッコリーだけの影響を検証するって、

実はほとんど不可能に近いです。

とはいえそれって、

『ブロッコリーを毎日食べると生活習慣病になりにくい!』

と言ったところでそれが間違いであることを証明するのも難しいし、

間違いではないので、【科学的根拠】としてドドーンと謳われちゃうんですよね。

 

つまり、巷に踊る

『科学的に証明された』『科学的根拠に基づいた』という謳い文句も、

真偽のほどは未知数だったりします、という話。

 

↑の本の科学的根拠を否定しているわけではありません。

だって途中までしか読んでませんし。

書いていないだけで根拠は徹底的に検証しているかもしれません。

あくまで、一般的な話です。ニョーン

 

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