【自分】を見つける具体的な方法

 

こんにちは。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

今日は、若干私信めいてしまうかもしれません。

私の特定の友人たちへ向けて。

 

私はいま、再三書いている通り、サラリーマンから個人事業主へ

大きく舵を切って方向転換しようとしているところです。

今日は、私が今後の人生をかけてやりたいことを、

どうやって見つけたのか、という話になります。

精神論ではありません。

これら全部、私が主に本で学んだ、きちんとした方法論です。

 

自分が何をしたいのか、自分には何が向いているのか、

もしそんな問いが浮かんだら、これらを試してみてください。

 

まずは好きなもの、好きなことをできるだけたくさん書き出してみてください。

私の場合は、こんな感じでリストが始まりました。

本、ワイン、チョコレート、コーヒー…あれ?食いもんばっかりになってきたぞ?

このリストでいきなり『やりたいこと』が見つかるわけではありません。

後から、点と点をつなぐような作業にも役立つし、自分のことを考える肩慣らしにもなるので、

根気よくリストを作ってみてください。

物理的に開けた空間は自由な思考を助けるとされているので、

電車の中や、歩きながらなど、できるだけ部屋の外で考えてみてください。

また、トイレの個室はドアを閉めることで、思考も一旦外界と切り離すことができる、

というからくりから、思いつきが浮かびやすいシチュエーションです。

とにかくいつも、頭の片隅で、自分が好きなことを考え続けてください。

 

1日中やっていても苦痛じゃないことは何ですか?

私の場合、たとえばですが、ブログなら1日中書いていても楽しいです。

文章を書くこと自体が好きなんですね。

 

人によっては、雑誌を1日中眺めていられる人もいるだろうし、

美術館なら1日中いられる人もいるでしょう。

ゲーム?ショッピング?なんでもいいので考えてみてください。

 

人から、なんでそれにそんなにこだわるの?
なんでそんなことにそんなに詳しいの?と言われたことはないですか?

私の場合、異様に税金に詳しかったり、保険に詳しかったりします。

「なんでそんなこと知ってるの?」と言われます。

好きだから、調べちゃうんですね。

いろんな国のいろんなアーティストやデザイナーの作る

水玉模様のかわいいものに、異様に詳しい人もいます。

水玉が好きなんですね。だから詳しくなっちゃうし、集めちゃいます。

親しい人に聞いてみましょう。

人は、自分のことより人のことのほうがわかることがあります。

『自分には何が向いてるか』なんてまさにその典型です。

旦那さん、同僚、友人に、

「私って何が好きだと思う?向いてると思う?」

と聞いてみてください。

自分では思いもつかない意外な答えが返ってきたりします。

必ずしも正解じゃなかったり、格好いい答えじゃなかったりしますが、

ここでは客観性に価値があります。

自分で考えるより、いろいろと選択肢が見えたりします。

私も実際、数人に聞いてみました。

 

そしてなんにせよ、混乱してください。

脳のメカニズムらしいのですが、

どんなものであれ、【答え】に行きつくためには、

【混乱】が必要不可欠なステップだそうです。

【混乱】というと無条件に悪い状態に聞こえますが、そうではなく、

脳は一度【混乱】しないと、【答え】に行きつくことはできないんですって。

 

『自分は何がしたいのか』『自分には何が向いてるのか』

でもなんでもかんでもできるわけじゃない。

子供もいるし、お金もないし、自由は無いし、制約も多い。

現実的じゃない。夢物語だってばかにされる…

うー…よくわかんない…答えなんてないのかも…

現実は甘いもんじゃない…私にできることなんてない…

 

とグルグル【混乱】して、出口なんて到底見えそうにない。

そして大抵の人は、【混乱】するとそこで諦めてしまいます。

【答え】はないのだと、諦めてしまいます。

でも実は、【答え】は【混乱】の先にしか、ないんです。

【混乱】しても、それが【答え】に辿り着くために必要なステップだと思って

諦めずに考え続けて、初めて【答え】らしきものが見えてくるものだそうです。

実際私もそうでした。

出口のないグルグルした【混乱】の時期が、しばらくありました。

でもその後でふと、

「これか?こっちか?こっちだ…よね?…こっちだな…

うん、明らかにこっちだな…」

という気持ちが湧きました。

 

まだ続きがあるのですが、長くなりそうなので明日の記事にします。

ここで言う『自分がしたいことは何か』『自分には何が向いているのか』

という問いの答えは、必ずしも私のように【仕事】にする必要はないんです。

趣味でもいいし、単なる方向性や指針でも、何でもいいんです。

 

水玉好きが高じて、『世の中のすべての美しい水玉を制覇する!』

という方向性の元に、美しい水玉を求めて子供連れて世界中を回って、

世の中に水玉の素晴らしさを発信する!とインスタやブログを続けることに

情熱を傾けられるなら、それで十分なのです。

仕事は仕事で、多少不満があってもサラリーマンで割り切って稼いで、

「この水玉かわい~っ!」を軸に毎日が生き生きと楽しくなれば、

それで良いのです。

 

その上で、【自分】を見つける方法、また明日の記事に続きます。

 

 

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お忙しいところすみません。。

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