高校生用なのかもしれないが、むしろワーママ用?

 

こんにちは。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

近所に、長男が新生児のころからお付き合いのあるママ友さんがいて、

子供同士も仲が良くて、よくおうちにお邪魔します。

【〇〇くんママ】ではなく、自分たちの下の名前で呼び合う、

数少ないママ友です。

 

先日も遊びに行き、その時の散らかしっぷりが壮観だったので

記念に掲載しようと思います。

すごくないですか?

長男にとったら、物珍しいオモチャばかり。

とにかくまずぶちまけて、手当たり次第にいじくりまわしていました。

お邪魔した一瞬ですぐにこの状態に。

 

 

さてさて、

会社を辞めて脱サラして、自分でビジネスを始めることで

根本的な効率化を図ろうとしている私です。

そのため、ビジネス書を読み漁っております。

そんな中で出会った、むしろワーママにお勧めしたい本

 

本来は、高校生向けの講演を加筆した内容らしいのですが、

自分が高校生の時にこんな内容聞いて、はたしてピンと来たかしら、

と思いましたが、むしろいま、会社勤めと子育てと家事と、夫の取り扱いに苦慮している

ワーママが読んだら、目からウロコとか落ちるんじゃないかな、と。

 

著者の方は、企業コンサル系で起業して成功している方です。

 

10年後、あなたはどこで、何をしていると思いますか?

その時お子さんは、何歳で、あなたは何歳ですか?

 

子供の教育、自分のキャリア、お金も必要、家は買う?借りる?

親の介護?時間なさすぎ…

悩みも、考えなきゃいけないことも常に山積みで、

選択することが多すぎていつも選択疲れしています。

 

そんな行き詰まりの中でBreakthrough(突破口)を得るために

いちばん手っ取り早いのは、

 

視野を広げることだと思います。

『時間がない』×『好きな時に好きなことを好きなだけしたい』

というわがままな課題を解決するために私が選んだ方法は、

会社を辞めて自分でビジネスを始めることです。

でも世の中には本当にいろんな人がいて、いろんな方法で生きています。

自分の知っている解決方法ってむしろすごく限られたもので、

だから本来の解決方法は無限にあるのだと思います。

 

女性だからなのか、ワーママだからなのか、

私の回りには「私なんか…」と仕事上の自分の価値を妙に低く見ている人が

たまにいます。

これまであまり、仕事で良い思いをできなかったのだと推察します。

 

でもさ、それこそ時代は変わっていて、これまでの基準で評価し、

考える必要はないんですよね。

お金を必要としない生き方、

学校がなくなる未来、会社がなくなる未来…

いままで当たり前にあったものがなくなり、なかったものが出来て、

常識はゆっくりと移り変わっているんだろうな。

 

子供の要望をくみ取ることにばかり気を取られて、

自分を後回しにすることに慣れ過ぎている私たちママは、

自分のしたいことが何か、それがとても難しい問いになっていると思います。

これからの時代で活躍するためには、自分の才能は何か?それを問い続け、それを差し出し続けることが大切になります。(中略) 才能のない人は、いません。絶対に、いないのです。それを見いだすことをやめた人、もがき続け、転がり続けることをやめた人がいるだけなのです。

 

子供らにも、このメッセージは伝えたいと思うので、この本は買いました。

 

「読みなさい」

とは言わないつもりですが、

置いておいたら、必要なときに手を取ったりするんじゃないかな、と。

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

ひとりでできることには限りがある。

コメント一覧
  1. みゆきさん、はじめまして。
    midoriと申します。
    突然のメッセージすみません。

    私も2歳と4歳の男の子を育てながらのワーママです。いつも激しく共感しながらブログを読ませて頂いています。

    今回の記事、いくつもの言葉が、今の自分の心にあまりにも突き刺さり、心が震える思いで何度も読み返しました。

    下の子がやっと少し楽になってきて、〝自分の才能や、やりたいことを試したい〟という気持ちと、〝母として子供のために生きるべき(会社員として安定して働き続け、少しでも多く子供のために貯金をすること)〟という気持ちの狭間で、色々な考えを巡らせながら日々が過ぎています。

    突然のメッセージ、そして、これまでこういったメッセージを書いたことがなく、失礼等あったら申し訳ありません。

    これからも応援しています‼︎

    • midoriさん、コメントありがとうございます。とても嬉しいです。
      2歳と4歳とは、同じですね。
      そして、この本の言葉が刺さるところも、同じですね。私も何度も読み返しました。
      そうですよね、下の子が2歳になると、ある程度楽になりますよね。
      そうすると、自分のことを考える余裕が少しだけ生まれて。
      お互い、ゆっくり考えながら、日々忙しく精いっぱい生きましょう。
      これからもよろしくお願いします。一緒にがんばりましょう。
      またコメントなどいただけたら、とてもとても嬉しいです。

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