同じ人と一緒に居すぎて良いことはひとつも無いと思う

 

相手が旦那であっても、友人であっても、姉であっても、
そしてたとえ子供であっても、
同じメンバーで長い時間一緒に居すぎると

たいてい悪いことが起こります。

 

悪いこととは、わかりやすいのはケンカですが、
私の心の中に生まれる、ちょっとした感情です。

このちょっとした感情を音であらわすと、

 

『カチン』

『グサッ』

『ムカッ』

好きだから、一緒に居たいから一緒に居たはずの相手を
好きじゃない【風】の感情が生まれます。

 

そういう時は
何も考えずにただ、一緒に居ることを止めればいいだけなんです。
もしくは、新しいメンバーを入れて、流れを変えるのも手です。

 

長い時間の中では、
私は気分が良かったり、悪かったり、
体調が良かったり、悪かったり、
疲れていたり、忙しかったり、します。

そしてそれは、相手も同じ。

 

会社でなんとなく、毎日ランチに行くことになっているような感じになったメンバーがいました。

「毎日一緒にランチに行こうね」

なんて言ったことも無いけど、なんとなく。

 

でも毎日同じメンバーで行くと、なんだか空気が淀むような気がします。
少しでもその【淀み】を感じたら、
その場を離れることにしています。

離れるときは、失礼の無いように注意します。

 

旦那となぜか、5日間くらい一緒に行動する羽目になるときがあります。
そうすると必ず、淀みます。

スタンプカードにスタンプをひとつ押すように、
【旦那キライ】スタンプが貯まりそうになります。

 

でもそれは錯覚なので、何とか時間を作ってでも、その場を離れます。

そうすると空気を少し入れ替えることができるので
スタンプは押さずに済みます。
もしくは押してしまったスタンプを消すことができます。

 

相手が子供でも同じだと思いました。

育休中なんて、自分から動かなければ24時間赤ちゃんとふたりきりです。
同じメンバーで一緒に居すぎです。

長男のときはかなり空気が淀んで、
私は食欲が無くなり、ヤバイ感じでした。

 

毎日子供を保育園に送ると感じます。

子供はママが好きなのは仕方ないんですが、
ずーっとママと一緒にいればいいってもんじゃないと思います。

 

同じクラスの友達や、保育士さん、友達のママ、
いろんな人と関係しながら日々を過ごすのは、
常に流れ、動いている良い空気を吸っているように思えます。

 

人間を、個体ではなく、行為と関係と役割の連続体だと考えましょう。



これは↓の本にあった言葉ですが、

 

私は人間は【水】や【空気】のようだと思います。

 

実体が無く、あやふやで、
相手や環境によって変幻自在だから。

 

【淀み】には敏感です。

ちょっとでも感じたら、ただ物理的にその場を離れれば、
それだけで解決したりします。
そういう場合は、それは『問題』ではなかったということ。

今朝はたまたま一緒に居すぎた旦那相手にまた『ムカッ』と淀んだので、
ひとっ走り(ジョギング)してきたら、
それだけで新鮮なパワーが沸いてきました。

 

 

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