【世界最下位】ニッポン

 

小さいころ、童謡を聞いても歌っても、ぜんぜんピンと来ず、
逆になんか『古臭い』印象でした。

しかし今になって【鯉のぼり】の歌とか聞くと、

覚えやすくて良い歌だな~、

なんて思ってしまうのは、やっぱり年を取ったってことでしょうか・・・?

 

子供の日が過ぎた今でも、
自転車を漕ぎながら、お風呂に入りながら、食洗機に食器をセットしながら、

 

屋根よ~り~た~か~い、こいの~ぼ~り~♪

と口ずさんでしまいます。

途中で長男が一緒に歌ったり、歌わなかったり。

子供の日の5月5日、こんなニュースを見ました。

こどもの日に現状を知る。“世界最下位”のニッポン

― 子供(15歳以下)の数は36年連続で減少し、過去最低の1571万人

― 子供の割合も12.4%と過去最低

― 2016年の出生数は記録開始以来初めて、100万人を下回る

 

厚生労働省は【働き方改革】を進め、少子化を解決していきたいそうです。

東京にいると特に、待機児童とか、#保育園に入りたいとか、
目や耳に入ります。

そうするとなんだかやっぱり、

アンバランスな社会だなぁ~

という感想になります。


子供の数は減っているのに、
保育園は足りない。

 

んー・・・実際ふたり産んで、育てている者としては・・・

社会に子育てを応援してもらっている実感は・・・

ありませんね、やっぱり。

3人産めば、もっと応援してもらってる感じが、味わえるんでしょうか??

子供を産んだのは、自己責任。

どんだけ大変でも、自分で責任を持って育てなさい。

最低限のツールは整えて、
「ガンバレー」と声をかけてはあげるけど、
具体的なサポートはしませんよ~

と言われている感じですかね。

実際問題、働きながら子育てできている時点で、
社会のサポートを受けているのかもしれませんが、

実感としては、今の自分の地位は、
自分が自主的に努力して勝ち取った、感がありますが、
あなたはいかがですか?

 

それと、知っていました?

日本の不妊治療技術、他国に劣っているわけではないのに、

件数は第1位、なのに、出産率は最下位、だそうです。

理由として考えられるのは、

日本人独特の【自然志向】とのことです。

食事療法など、薬を控えた自然療法でなんとかしたい、
と望む人が多く、

薬や人工的な方法に切り替えるころには
年齢が進んでしまっているため、
出産率がどうしても下がる、らしいです。


私自身の中にも

日本人独特の【志向】や【信仰】が確かにあります。

ひと言に【少子化対策】と言っても、

実際に成功したヨーロッパの対策をそのまま持ってきても、

きっと同じように機能するわけでは、ないんでしょうね。

ではいまの私に、『3人目を産ませるため』には
どうしたらいいか?

 

【いくら】もらったら、3人目を産む気になるか。

うーん・・・そうだなぁ・・・

非課税で3,000万くれたら、

3人目産むかなぁ・・・

でもやっぱ、今の状況で3人は、ムリかなぁ・・・

仕事は続けたい。
親と同居も難しい。

たとえ今より5歳若かったとしても、
この状況で3人は、ハードル高いです。

 

 

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