アレルギーの発生源と一緒に暮らしていく私

 

こんにちは。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

 

物心ついた時から父は花粉症で、

私は高校生から発症しました。

 

最近は毎年、1月下旬ころから病院でもらった薬を飲み始めます。

そして今年の4月頃、風邪でもないのに咳が止まらなくなりました。

空咳というやつで、そんなに喉も痛くないのに、

喉がムズムズして、コホコホと空咳が出ました。

 

夫にも言われ、病院に行くと、

いろいろ診られた結果、アレルギー検査のために採血されました。

結果・・・

杉花粉は予想通り、強めのアレルギー反応が出て、

続いて出たのが、ヒノキ(杉の後GW頃まで)。

そして最後に出たアレルゲンは、一緒に暮らしている、

コイツ。

なんと私、 猫アレルギー でした。

2011年から飼っているので、息子たちよりも長い付き合いです。

子猫のときにペットショップで買ってきました。

結婚準備の段階で夫と暮らす賃貸マンションを探していたとき、

私は猫を飼うと決めていたので、ペット可の物件に絞りました。

 

ペット可に絞ると、選択肢はかなり狭くなります。

別に猫を飼いたいとは思っていなかった夫と、攻防戦があったのを覚えています。

ごねる夫をノラリクラリとかわし、やっと部屋を見つけました。

飼うならペットショップで買ってほしいとなぜか夫が言ったので、

「とりあえず見に行ってくる」

と私ひとりでペットショップへ行き、たまたまこの子がいて、

「今日連れて帰るから」

とペットショップから電話して、ためらう夫を押し切りました。

私としては別に、どの子でもよかったというか、

子供と同じで、どんな子でもうちの子になればかわいいに決まってるので、

即決しました。

いわゆる猫アレルギーは、猫の垢に反応するようです。

子供が生まれて以来、彼女(メス猫なんです)は寝室に進入禁止なのですが、

アレルギーの意味でも、猫とは一緒に寝ないほうが良いと、

お医者さんに言われました。

自分が元気なときには何も症状は出ないんですが、

少し寝不足だったり、体力が落ちていたりすると、

とたんにまた空咳が始まります。


とはいえもう、彼女はいて当然の存在なので、

一緒に暮らし続けるしかありません。

なので、このアレルギーの薬が、一年中手放せなくなりました。

もともと花粉症でも飲んでいた薬なんですが、

咳もこれで治まるんですね。

空咳が始まったらこれを飲むと、30分ほど待てば咳は止まります。

 

やはり猫は家にいるので、

家の外では症状は出ないので、飲むのは家にいるときです。

子供が生まれてからはあまり相手もしてあげられないし、

子供たちにチョッカイ出されてかわいそうなんですが、

彼女しか登れない食器棚の上などに寝床を作ってあげたりしています。

 

猫は、いいですよ~

手はかからないし、柔らかいし。

名前を呼ぶと、ちゃんと「ニャ」と返事をします。

(私以外が呼んでも返事はしない)

 

でもきっと、彼女が死んでしまったら、アレルギーもあるので

もう次の猫は飼わないと思います。

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

ひとりでできることには限りがある。

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