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うまく説明できるかわからないんですが、
いいですか?

私はある時から、【お告げ】のようなものを信じることにしています。

 

心の目を閉じて、耳を澄ませて静かに待っていると、
ごくたまーに、思いがけないタイミングで、
何かが降ってくるんです。

 

何かとは、【考え】や【思いつき】のようなものから、
【啓示】というか、道を指し示すように思える出来事だったり。

 

何を言っているか、わからないですよね。

 

例えば、前にも書きましたが私は30歳の時、

『どうしても子供が欲しい!』と思い立ち、

『そのためには結婚じゃー!』と決意し、

運よくいまの旦那に出会い、付き合い始めました。

彼のことは大好きでした。

でも、なかなか彼は当初、結婚に消極的でした。

私は悶々としました。

そもそも結婚の目的が子供だったので、
自分の年齢制限も考えると、そんなに悠長に彼を待っていられない、
と焦る気持ちでモヤモヤモヤモヤしていました。

 

そんな時私は、
あれこれ考えてもうまくいかないような気がして、
心を静かに保つためと、ダイエットのために、

ランニングを始めました。

 

1時間、2時間走り続けられるようになり、
距離も10km、20kmまで走れるようになりました。

走っている間は、自分の呼吸に集中していられるので、
何も考えずに済みました。

何も考えていないはずのランニング中に、
唐突に心の中に【言葉】が飛び込んできました。

 

『強くなれ』

 

誰かがそう言ったような気がして、ビックリしました。
でも不思議と、素直にその声に従おうと思いました。

強くならなければいけない、と思いました。

 

そしていろんな意味で強くなった私は、
無事に彼との結婚にこじつけ、
ふたりのかわいい息子に恵まれました。

あの時さじを投げずに粘ってよかった。
あの時強く、そして冷静になれてよかった。

そう思いました。

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そしてつい先日のこと。

クライアントのセミナーに出席するため、
ひとりで地下鉄に乗って移動をしていました。

電車の中で↓の本を読んでいました。

【起業家精神】という意味で、なんでもできると思いましょう、
自分の可能性を自分で制限しないで、
みたいな自己啓発本というか、
そんな本です。

 

その本の中で紹介されていた動画がありました。

動画は、数人の男性がバスケットボールをパスしているものです。

 

動画を始める前に、
白い服を着た人たちが、
何回バスケットボールをパスしたか、数えてください、
というお題を出します。

すると見ている人は、1回、2回、とパスを数えます。

しかし大切なのは、パスが何回だったかということではありません。

パスを1回、2回と数えている間に、
クマの着ぐるみを着た人がムーンウォークをして画面を横切ることに、
ほとんどの人は気づかない、ということです。

 

人は、見ようとしているもの以外は、無意識にシャットアウトしてしまう、
ということを証明するためのテストです。

地下鉄を降りる駅に着く直前に、その箇所を読み、

『なるほどね~』と思いながら電車を降り、
クライアントの会社のセミナーへ向かいました。

いつものようにクライアントに挨拶をして、関係者席に座り、
セミナーが始まりました。

 

そして最初のスピーカーの大学教授が、彼の講演の冒頭で、

「ではみなさんにこれから、ある動画を見てもらいます。
動画の中では、バスケットボールがパスされます。
白い服の人たちが、何回ボールをパスできるか、数えてください」

と言いました。

 

ちょうどさっきそのことを本で読んだばかりだった私は呆気にとられましたが、
ムーンウォークをするクマを探しました。

 

確かに、バスケットボールをパスする人たちの中に紛れてはっきりと、
ムーンウォークするクマが見えました。

この本は、私が読みたいと思って図書館で借りた本です。
セミナーは、仕事関係です。

本とセミナーの内容は、違うものです。

 

私はこの【偶然と言うこともできる一致】を
【お告げ】ととらえました。

この本自体、とても面白く、引き込まれました。

いつかサラリーマンを脱出して独立したいと思っている私には、
すごく刺激的でした。


視点を変え、常識を疑い、覆し、失敗から学びさえすれば、
チャンスはそこかしこに転がっている。

そんなことできるわけない、と自分を制限する人と、
慎重、でも大胆に、なんでも行動してみる人では、
成し遂げられることに大きな大きな違いがある。

 

この日の【お告げ】は、
私が進もうとしている道(独立)が正しい(私にとって)と、
背中を押してくれていると、
私は理解しました。

そしてこういう【お告げ】や降ってくる【考え】は、
いつだって、私自身の中から生まれてきていること。

そのことも、ちゃんと知っています。

 

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