住宅ローンも自分事として考えようと思っているのに夫がバカにする件

 

こんにちは。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

 

私は常々、夫に申しています。

「家事&子育てに当事者意識を持つように。」

それって夫からしたら、

私だって家のお金に関して当事者意識を持つべきだ、

ということになると思うんです。

私はそこを、いつも気を付けようと思っているつもりです。

いま我が家は、夫婦のお財布は別です。

それぞれが、それぞれの収入、貯金、運用を管理しています。

住宅ローンを支払っているのは夫です。

彼名義100%でローンを組みました。

月々の家計の負担は、住宅ローン返済も含めて、

ほぼ同額の負担となるように分担しています。

 

だがしかし、

マンションの金額のほぼ半額を頭金で夫の貯金から払ったからか、

彼の中で

【俺の家】

という意識がどうも強いです。

いや、夫の家ですよ、確かに。

彼の名義だし、別にそこに異論はないんです。

 

でもさ、彼がローンを払ってくれている間に、

私は彼と子供たちの食費を払っているわけで、

そうなると厳密に言うと、

マンションだって私たちの共同財産ではなかろうか。

かといってやっぱり、彼の頭金が無ければ買えなかったので、

そこを主張したいわけではないんです。

 

以前の何気ない会話です。

公園から帰って来て、マンションの前に着いたとき。

 

長男「おうち、着いたー」

「XX(長男の名前)くんのおうち、着いたねー」

長男「XXくんのおうちー♪」

 

「パパのおうちだよっ!パパが買ったんだから!」

 

「そういうことじゃないの!

みんなのおうちでしょ!」(゚皿゚メ)

私としても、自分も少しはローンを払っている感覚でいるので、

自分たちの家としての愛着もあるんです。

そして先日の夫婦の会話です。


「いまさ、家のローンの残りいくら?」


「1,150万だね」

「じゃあさ、ふたりの貯金合わせればもう一括返済できるんだね。

いまはしないけど。」

「(笑)なんでふたりの貯金合わせるの?

ママはローン一切払ってないじゃん。フフッ」

「・・・(怒)」(゚皿゚メ)

「あ、怒っちゃった?」



そしてこの記事に至る、というわけです。フンッ

んー・・・

彼が払った頭金は、

彼が働いてコツコツ貯めた貯金なので、

彼の汗と、涙と、プライドの結晶です。

それは理解しています。

そこまで貯めた彼を、私は同じ大人、社会人として尊敬します。

このマンションの【所有意識】も、

その表れです。

となるとやはり、【結婚したときに貯金がなかった自分】

それがとにかく悔やまれます。

あの、何にいくら使っているんだかさっぱりわからない

私の愚かな時代・・・

クッソー!!!

キーッッッ!!!悔しい!

 

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