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私は、入社8年目です。都内にある、外資系企業で働いています。
この前ありがたいことに昇進し、それなりの年収をもらっています。

夫婦合わせた世帯年収は、今は1,400万円くらいです。(旦那の収入が多少前後するので一定ではありません)

 

子供がいて働いているという状況では、恵まれてるほうだと思います。
具体的な金額を書いているのは、自慢したいわけでも卑下したいからでもありません。

 

現役時代の年収がどれだけであれ、これからの子供の教育費、老後の資金に対する
不安は消えません。

 

なので我が家でも、給与以外の収入源について、いろいろと模索しているところです。


私の両親は、父がひとりで働き、母は専業主婦でした。
次女である私が中学生になったころに、母はパートに出始めましたが、
父が定年まで扶養家族範囲内の収入で収めていました。
そして今は、夫婦ふたり分の年金を受け取って、それを主な収入源として暮らしています。

 

私も改めて本で読むまで知らなかったし、考えたこともなかったんですが、
たとえば私の母は、働いていなかったので自分では年金を払っていませんでしたが、
厚生年金を払っていた父の扶養家族だったため、払ったものとして、

 

彼らは今、ふたり分の年金を受給しているわけです。
でも実際父が支払っていたのは、父ひとり分の年金額です。
決してふたり分の年金額を払っていたわけではありません。
でも、ふたり分受給できる、それが配偶者控除制度です。

 

は??

 

と思いました、正直。

 

働いていない=収入がないので、税金(所得税、住民税)を払わない、というのは
なんとなく理解できます。

でも年金や社会保険も、払っていないのにその恩恵が受けられるって
不覚にも言われるまで気づきませんでした。

 

率直に言って、ただただずるくないですか?

 

でもそれが、男性は仕事、女性は家事&育児

それぞれに専念するのがよろし、としたおじちゃんたちが作った制度です。

 

母が今受け取っている年金は、
私たち働く現役世代が納める年金から出ています。
母の分の年金は払っていないにもかかわらずです。


【労働力の再生産】
という考え方があるそうです。

どんなに体力があっても、24時間365日働くことはできませんよね?
そのため人は、夜は帰って睡眠をとったり、食事をとったり、体を休めたりします。
でもその帰る家や寝る布団、食べる食事や清潔な居住環境も維持しないことには
休息は取れませんよね?

なので、休息をとるための環境を整える時間と労力も、労働力の確保のためには必要なことです。

 

それを主婦にすべてまかなってもらって、男は寝る、食べる、週末ゴロゴロして休む、以外は
仕事に費やせるように、というシステムの一部が、配偶者控除という形で
専業主婦を奨励してきました。

 

だからパートへ出始めた母も、103万円を超えないように年末は勤務時間をセーブして
働いていました。

私は別に専業主婦自体を否定しているわけではありません。
働く、働かないは、それぞれの自由です。

でもだからといって、働かないことで優遇されるのって、おかしくないですか?

 

ここへきて現役世代の人数がどんどん減ってきて、労働力が足りなくなってきて、
「あれ?女にも働いてもらわないと、人数足りなくね?」と思った政府が
そろそろ配偶者控除廃止の方向へ動いているようです。

 

段階的になると思いますが、早ければ来年ごろから、その動きは始まってきそうです。

そんな先見の明のない人たちが作った制度、社会の中で生きていたら
公的な制度がどれだけアテにならないか、と日々思わされます。

 

そのためには、自ら備えねば。
そのため、いろんな取り組みを考えている次第です。
いろいろ実践しながら、その成果をここでも共有するつもりです。

 

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