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6月に放送された、
NHKプロフェッショナル『保育士 野島千恵子~人生で大事なものは、ここにある』
とても納得できることを言っていました。

 

子供を持ち、保育園に預けている身をしては、全編大変興味深かったです。

人は人の中でゆっくりと育っていく。

根気よく教えていけば、少しずつでも進歩こそすれ、後退することはない。

など、『なるほど』と終始うなっていました。

しかし中でも、忘れがちだと思ったこと。


自分が大切にされていないと

子供を大切にすることなんてできない。

 

番組では、保育園で働く保育士さんたちを大切にする、という意味で使われていたのですが、
これは日々慌しく働き、自分のことを後回しにすることに慣れすぎている私たちにも
当てはまることだと思いました。


私は昼間会社で働いていて、ふと携帯の子供の写真を見たりすると、
愛おしさがこみ上げてきます。

一緒にいない時間に、子供たちに想いを募らせると
とても幸せな気持ちになります。

私の顔を見て「ママー!」と全身で喜んで走ってくる小さな体に、
毎日感動します。

 

こんなに私のことを好きな人は、世の中に他にいないな、と思います。

駄々をこねられてイライラしても、投げ出すという選択肢はありません。

仕事で疲れて、荷物も重くて、そんなときに限って「抱っこ~」と泣かれるものです。

不必要に冷たく当たってしまって、後で後悔することが多々あります。

 

子供を相手にしていると、

【愛情】という名のつくエネルギーのようなものを
『ちょうだい、ちょうだい』と奪われて、
私の中にあったそのエネルギーが尽きてもさらに欲してくるので、
カラカラなのに踏ん張って、乾いた雑巾を絞るように搾り出して、
でも彼らの【愛情】に対する欲望は際限なくて、
だからこっちはいつもカラカラ、という感じがします。

 

私最近、大切にされてないな、カッラカラだな

と感じたら、まずは手近なところからエネルギーを奪いましょう。

 

「疲れたから、大切にして。
大変だな、ってヨシヨシして。」

 

とまずはストレートに旦那に言って、

 

「そ~か疲れたか。大変だな」

 

とギュッとしてヨシヨシしてもらうだけで、少し【愛情】という名のエネルギーは充電できます。

これは手近な良い充電方法です。
旦那との戦友意識も同時に培うことができます。

 

それでも足りないと思ったら、

仕事を午後半休して、半日贅沢に過ごしましょう。

午後半休というのがミソです。

 

1日全休にしてしまうと、結局家にいて、家事をしてしまったりします。
なので午前中は仕事をして、外で贅沢するほうが効率的に充電できます。

そして旦那や祖父母に預けるより、保育園に預けている時間のほうが
なぜか私は気兼ねなく楽しめます。

 

ひとりで喫茶店でお茶をしながらボーッとする
ひとりでショッピングをする
美容院に行く
昼間からひとり飲みする
ひとりで映画館に行く

なんて贅沢なんでしょう。

 

それでもまだ足りないと思ったら、
なかなか会えない、同じくらいの子供がいる友人に、

無理をしてでも会いに行きましょう。

 

ここで大切なのは、
日常的には会わないけど話題の合う人がいる非日常的な空間で、

しゃべり足りないな、と思うくらいおしゃべりすることです。

 

これは私が実感したことなんですが、

非日常的な空間で、似た境遇の人と共感しあうと、かなり充電が進みます。

 

「わかる~、私も~」という感情の交換は、想像以上の癒し効果があります。

「よし、また頑張るぞ」と思えるくらいまで、充電が進みます。

人それぞれ、他にもたくさん【充電方法】はあると思います。

 

自分が大切にされていないと、子供を大切にはできない。

 

少し無理をしてでも、自分を大切にする方法と時間を見つけること、
それもいまを充実させるためには、とても大事なことなんです、きっと。

 

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