年をとればとるほど子供時代に戻るのか

 

おはようございます。みゆきです。

10歳と8歳の息子ふたりを育てています。

 

GWはキャンプへ行ってまいりました。

寒い時期はキャンプへ行かず、

そしてピーク時に比べてキャンプの頻度を減らしたので、

約半年ぶりのキャンプでした。

 

家でゲームや、友達との遊びが楽しくなってきた

我が家の小学生ふたり。

月イチで行っていた家族キャンプの頻度は減らしたいと言われました。

 

久々行って、やっぱり私は、

【これくらいの自然】が好きなのだなと思いました。

 

 

自然との距離感て、実は人によって様々です。

 

日常にある自然も、

非日常としての自然も。

 

私は、非日常としてはキャンプ場くらいの自然が好きです。

 

虫はブンブン飛んでいるけど

蛇口をひねれば水が出てくるし、

火をつけるにはライターを使う、それくらい。

でも、人工的度合いの上がった公園では、

ちょっと満足できません。

 

一方、日常の自然としての話。

これが最近の夫との話し合いの大きなテーマです。

 

そう、引っ越しの話。

 

 

いろいろな理由があり、

数年以内に引っ越しをしたいと思っています。

 

そしてその理由のひとつが、

【自然度合い】かなと。

 

 

いま住んでいる23区内マンションは、

ものすご~く便利です。

山手線の駅も徒歩圏内。

必要なものが全部ギュッと、

手を伸ばせば届く範囲にまとまっています。

日当たりも最高だし、10年超住んで愛着もあります。

 

しかしなんとなくだんだんと、

物足りなくなってきました。

ただの無いものねだりなのかもしれませんが。

 

窓の外の夜景はものすごくきれいです。

でもやっぱり、緑が圧倒的に少なく、

人工物で埋め尽くされています。

 

『都会だな~』と、いまだに思います。

 

若い時は便利さに重きを置いていましたが、

やっぱり年かな。

そしてずっと家で仕事をしていることも関係していると思います。

 

 

もうちょっと自然が欲しいのよね~。

『私も子供たちも、

こんなに都会に暮らしていていいのかな~』

と、考えるのです。

 

 

そしてその自然度合いについて夫と話し合うと、

お互いそれは、自分の子供時代の自然度合いを求めているのだと、

気づいたのです。

 

 

横浜の校外で育った私。

私が子供のころの約40年前なんて、

畑もチラホラあったし、

結構のどかでした。

 

仲良しの友達の家に行くのに、

家の裏の畑の間を突っ切っていったのを覚えています。

その畑も途中で駐車場になってしまいましたが、

土の色、畑のビニールシートや支柱、

あぜ道の細さが記憶に残っています。

 

駅からはかなり離れていたので、

でかける時は父の運転する車、または神奈中バス。

 

とはいえ、山や川は身近にはなかったので、

これくらいが私の求める自然度合い。

 

 

一方の夫、千葉県市川市で育ちました。

当初、市川と横浜は同じくらいだと思っていましたが、

実は市川のほうがちょっと都会です。

でも近くに大きな川と土手があるので、

私の自然度合いともまたギャップがあることを知りました。

 

 

その上で、じゃあどこに住みたいかと、

引き続き夫と話し合っているわけです。

もちろん子供のことも考えますが、

自分たちも満足したい。

 

 

ローカルなことなのでわからない人多数だと思いますが、

昔、横浜にはドリームランドという遊園地があり、

私はその近くで育ちました。

 

近くの大規模団地は公園と緑が多く、

もちろんそれはあくまで人工的な緑ですし、

いまはもうすっかり様変わりしていますが、

やっぱり馴染む環境なのです。

 

夫もいつも、土手で虫取りをして遊んだ思い出を

懐かしそうに話します。

 

5年後、長男15歳、次男13歳。

10年後、長男20歳、次男18歳。

 

この頃の私たち家族を思い描きながら、

次の住処の理想像を模索しています。

 

 

#市川

 

#横浜

 

#引っ越し

 

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お忙しいところすみません。。

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