ナイトルーティンというより『寝る前の儀式』

B!

 

おはようございます。みゆきです。

10歳と8歳の息子ふたりを育てています。

 

みんな、ちゃんと寝てる?

 

35歳で第一子を出産して以来、

睡眠環境の変化が激しいです。

 

赤子のうちはご存知の通り、

寝れない寝れない日々じゃないですか。

そこからだんだんと子供たちも育ってきて、

体も大きくなってきて、

どんどん家が狭く感じてくるようになりますね。

 

 

いろんな寝室形態を経て、

今現在、10歳と8歳の子供たちと我が家族の睡眠環境、

そして、毎晩の儀式(ナイトルーティンなんて優雅な雰囲気はない)はこんな感じです。

 

夫とは昔から生活のリズムが合わないので、

いまは子供たちと私で一室に寝て、

夫だけ別室です。

 

子供が生まれて以来、

『ひとり時間枯渇問題』と戦ってまいりました。

 

ひとり時間が足りなすぎて、

睡眠時間を削って

頑張ってひとり時間を過ごしてきました。

 

その時間で何をしていたか考えても、

 

仕事・ネットフリックス・ネットサーフィン・・・

 

これと言って優雅なリッチな過ごし方はしていないのですが、

それでも足りない時期が長かったので、

貪る数年間を過ごしていました。

 

 

そしてここへ来てやっと、

ひとり時間に対する飢餓感がなくなったのを感じました。

 

で、でね。

子供と一緒に、毎晩寝るようにしてみました。

 

21時、21時半ころに寝て、

6時半ごろ起きる。

 

 

これを、たまに、1日おきにやるのではなく、

毎晩です。

週に1回は夜更かし、とかもなく、

毎晩。

 

 

するとどうでしょう・・・

 

ものすっごい体調が良い!!!

 

今までだって別に、特段体調が悪いということはなかったのですが、

例えばたまにお腹が痛くなったり、

頭が痛くなったりすることが、

皆無。

全くなくなりました。

 

なんせ、毎日9時間寝てますから。

 

週末も子供たちと一緒に、

ほとんど睡眠ペースを崩さず、

毎晩9時間寝ていると、本当に起きている時間の質が高い。

 

いや~、みんな寝よう?

 

 

そして『儀式』の話なんですが、

要は次男なんですよね。

 

多分、彼は本来夜型体質なんでしょう。

でも子供なので、21時には寝かせたいのです。

本人も寝つきは良いです。

 

 

でも、気分としては寝たくない。退屈。

 

そうなると、眠くて仕方ない朝型体質の長男にちょっかいを出してしまうのです。

 

 

誰にも害がないなら、次男の退屈しのぎも放っておけばいいのですが、

なんせ長男かわいそうだし、

喧嘩に発展するし、

放置はできず。

 

長男はもう、布団で少し本を読んで寝る気満々なのに、

大騒ぎが始まってしまい、

次男が力尽きるまで続いていました。

もしくは、私や夫に怒鳴られて泣くまで。

 

 

「どうしたもんかな~・・・」

 

夫と私で策を考えました。

 

 

要は退屈が耐えられないので、

ポッドキャストの読み聞かせを

真っ暗な状態で流す。

 

こういうのです。

お馴染みの日本昔話 | ベビーバス | 子供向け - BabyBus

 

 

部屋を暗くして、

私のスマホで2エピソードくらい流して、

 

「おやすみ」

 

とやると、

 

すんなり寝てくれるようになりました。

 

 

そんな夜が続いたのですがだんだんと、

 

「もうひとつききたい」

 

と駄々をこねるようになり、

 

一筋縄ではいかないね、子供は。

 

 

子供たちの成長も相まって、

きっとこれからも、

私たちの『寝る前の儀式』は変化し続けるのでしょう。

 

 

私は本当は猫と寝たいのですが、

間取りの関係でいまはそれが叶わず、

夫が猫と寝ています。

 

「ママは猫と一緒に寝たいな~」

 

私がそう言うと、

 

「おれはママといっしょにねたい!」

 

10歳長男が食い気味で言います。

 

反抗期は既に始まっていて、

憎たらしい時は底抜けに憎たらしい口のきき方をするけど、

こういう時は幼児のように純真にかわいい言い方をするので、

子供ってズルイ。

 

 

とはいえ子供たちもいつまでもママと一緒に寝てくれないだろうし、

引っ越し計画進めてます。

 

#引っ越し

 

#寝室

 

#小学生

 

 

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