やっぱり広告代理店の営業という仕事は好きだった。

B!

 

おはようございます。みゆきです。

8歳と5歳の息子ふたりを育てています。

 

2018年、長男4歳、次男2歳の時に脱サラしました。

どうにもこうにも毎日が忙しくて、

時間が足りな過ぎて、

何もかもが中途半端で何も楽しくなかったのです。

 

そのためにと、ひとりビジネスの方向に走ることにしました。

そんなこんなでいまは主にオンラインショップ運営の日々です。

 

今の毎日は至極気に入っています。

誰にも雇われず家で働けるって、やっぱり最高です。

『(A)収入の不安定さ』と、『(B)自由に働けて自由に休めること』を天秤にかけると、

(B)がいつだって少し重い。

結婚して子供たちを産んだことはもちろん、

あの時退職を選んだことも、後悔は微塵もありません。

 

そして最近、縁があって請負の仕事もしています。

先方の要望があり、

具体的な作業に落とし、

スケジュールや見積もりを作り、

作業を進める中でまた先方の要望が生まれ。

 

そして思い出したんですよね。

会社でやっていた仕事って、こういうことだったなと。

 

会社時代はもちろん取引先の会社との仕事でしたが、

やっていることは同じです。

 

お客さんの要望があり、

媒体社がいて、

制作する人がいて、

みんなの都合を取りまとめて

みんなが働きやすい『オトシドコロ』を決めて、

それに向けて随所で調整して相談して。

 

営業職が向いていたのか、

お客さんから無理な要望があってももはや腹も立たないんですよ。

その要望がそのまま叶えられるかどうかはすぐにわかるし、

叶えられないならどこまで叶えられるのかが要するに大事で、

それをどう伝えたら私や私の会社を高く買ってもらえるか。

 

そういうの実は楽しかったな~と。

だから多分、子供がいなければあの仕事は続けていました。

無理なく続けられることがベストでしたが、

いまの社会であの仕事と子育てを『両立』することは

私にはハード過ぎました。

 

会社からも『もっともっと』と暗に言われていたし、

毎晩子供たちにイライラし通しで、

何も楽しくなくて、

なんのために働いているのかわからなくなりました。

 

でもやっぱり10年も続けただけはあって、

好きな仕事でもあったし、

良い環境でもあったのだなと、思い出しています。

 

同じ会社でもいまは環境も変わっているのでしょうし、

戻りたいとも思いませんが。

 

 

『営業』と言うと電話セールスとか飛び込み営業みたいな

大変な仕事というイメージがありましたが、

企業営業のみだったし、自分でお客さんを取りに行く、

という動きはほぼありませんでした。

 

いまいるお客さんにいかに信頼され、

より多くの仕事をもらうか、ということだったし、

相手のお客さんも超一流企業だったのでお行儀の良い方々ばかりでした。

いや~、恵まれてた。

 

ベストセラー本じゃないですが

『言い方が9割』のような世界。

9割ではないものの、6割くらいは言い方の問題。

 

売り上げを最大化させることが目的の時、

最終的にはとにもかくにも誠意を持って真摯に頑張ることが

いちばんの近道であること、

あそこで学べたことは私の財産です。

 

 

そしてどれだけいい環境でも、

どれだけ好きな仕事でも、

ずっと同じ場所に留まることはできないことと、

留まるべきではないことと、

いまがベストであるということ。

 

 

 

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お忙しいところすみません。。


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