いつも朝お送りしているメルマガの配信が遅れてしまい申し訳ございません。
本日実は、運転免許の試験を受けに行くために朝早く家を出るつもりで早く起き、出る前にお送りするつもりが、
子供らの妨害に遭い、お送りできず。
試験には無事合格し、交付を待つ間に一度帰宅してお送りしております。
『ワーキングマザー3.0』にご登録いただいた皆様、ありがとうございます。
メリークリスマス
パーティやらプレゼントやらで、忙しい週末でした。
・・・にしてもひどい円高で、FXは不調気味です。
待っていれば戻るものの、ちょっとつまんない、というのが正直なところです。
あの頃の自分の慢心が恨めしいです・・・(苦笑)
さて今日はですね、珍しく日本の株式の話なんて。
先日、5年ほど持っていたミニストップの株式を売却しました。
株安のときに買っていたので、7万円ほどの利益が出ました。(元手約13万円⇒21万円ほどになりました)
まぁしかし、株式に関しては大抵の人にとっては長半博打的と言いますか、
ミニストップの業績が良くなるか、悪くなるか、なんて外部から見てわかるわけもなく、当時はなんとなく買ってしまいました。
結果としては運よく、ミニストップは大きく業績を落とすこともなく、私はプラスで株式投資を終えました。
いま思うとよくもまぁ、って感じですが、当時はただただ株主優待を見て、ちょちょっと指数を確認して、それで購入していました。コワイコワイ
それでなんですが、『東証一部』って聞いたことありますよね。
東京証券取引所は、日本企業が上場をするところです。
その中の『一部』は、まさに企業の中で言うエリートたちです。
ミニストップをはじめ、いま約2,100社が東証一部に上場しています。
東証以外の市場の株式も買うことはできますが、まぁ普通の人は、株式を買うと言ったら東証一部の株式のことを指します。
しかしその場合に、どうですか?
2,100社もあって、どの株買うか、決められますか?
個人の投資家はおそらくもう、好きな会社とか、株主優待で決めるとか、なんかの雑誌で勧められてた銘柄とか、どっかのブログで…という感じで決めるのだと思います。
もちろん中には、ちゃんと『四季報』に目を通して…なんてツワモノもいると思いますが、大多数の人は以前の私のように「えいや!」って感じだと思うのです。
それがまして海外からの投資家の場合、「決められない~」という声があるんでしょうね。
日本の東証一部上場企業数が増えすぎているので、
別の枠組みを作ることを検討中だそうです。
東証一部の上に『エリートコース』を作ることになるようです。
その場合、時価総額というやつを基準に、500億円以上とか、1,000億円以上、とかで基準を決めるんだそうです。
なるほどね~…と。
ちなみにアメリカの東証一部にあたる市場には約1,400社、イギリスのロンドン市場では500社だそうです。
日本多いね~、となりますね、そりゃ。
そこを、時価総額1,000億円以上、と区切ると600社くらいまで減るそうで、そんな感じになるようです。(←雑な説明だな、オイ)
ちなみに時価総額1位の企業は、もちろん王者トヨタ。
その額ケタが多すぎて間違えているかもしれませんが、20兆円越え。ヒー…
にしてもやっぱり、会社はわからん。
あの東芝が上場廃止目前まで行ったり、イケイケだったライザップが落ち込んだり、そんなもん外から見ていてわからないよ~、といつも思います。
まして中小企業に投資するソーシャルレンディングなんて、私には考えられなくて、知識がある方、度胸がある方はすごいなー、と思います。
最近ソーシャルレンディングでも、配当の遅れなどが出ているそうです。
ちゃんと勉強したら奥が深く、勝機もありそうな株式投資ですが、私は当分手を出せそうにありません。
会社って、『売り上げたくさん⇒利益たくさん』
のように単純に行かない気がするので、難しいです。
まして不正会計とかもあったりなかったりだったら、
んー・・・
遠慮しときます。(私は、です、あくまで)
はい、また、お金の小難しい話が終わりまして、
『みゆきのヨロヨロ独立日記②』でございます。
前号では断食ダイエットの話、ではなく、次男ご懐妊の話まで書きました。
転職を諦め、とりあえず第二子妊娠~出産~産休まで、というところを当面の予定として、会社で過ごしていました。
いまでもちゃんと覚えているんですが、妊娠中、会社のデスクでランチを食べていて、東洋経済オンラインの記事をいろいろと読んでいました。
仕事で東洋経済オンラインさんとは媒体社としてお付き合いがあり、最初は
「媒体としてどんな感じだっけ?」
と思って見ていたんですが、記事に引き込まれて普通に読むようになっていました。
そこでまず勝手に再会したのが、上野千鶴子さんでした。
現代のフェミニストの第一人者と言っても過言ではない彼女の本は、以前も読んだことがありましたが、子供を産んでから触れたのは東洋経済オンラインが初でした。
そこからイモヅル式に彼女の本を読み漁ることになり、私のブログのタイトルも、彼女の本のタイトルから付けたほどです。
そしてもうお一方、私が独立に至る道を作ったとも言える、この本との出会いも、東洋経済オンラインでした。
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結果的に私の独立に深くかかわることになったFXも、この午堂登紀夫さんの本に出会ったおかげで始めたことでした。
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余談ですが、この『オキテ破りのFX…』の本を紹介した記事はずいぶん昔の物ですが、いまだにかなり、私のブログから買われている方がいます。
中古本含め、私ひとりでかなりの冊数を売ったはずです(笑)
ほかにも本はたくさん紹介していますが、この本がダントツで売れています(笑)
話を戻しますね。
この午堂さんの本をきっかけに、まず彼の本を全部読んで制覇して、
そこから、ずいぶん昔に話題になった『金持ち父さん…』で有名なロバート・キヨサキさんの本も制覇して、
もうそのころにはかなり、『独立・起業』にすごい勢いで気持ちが傾き始めていました。
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いま当時の読書メモを見返したら、2015年10月が始まりでした。
だってその年の12月にはもう、『1万円起業』とか『まだ会社にいるの?』なんて本を読み出していますからね。
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並行してそのころから、私の貯金は夫の指導で着実に増え始めていました。
2015年12月に読んだ本は21冊。我ながらなかなかのペースでした。
産休に入ったのが12月上旬だったので、そのせいもありたくさん読みました。
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こんな本ばかりを図書館から借りてくる妻に、夫はこう言いました。
「カネの本ばっかりだな!w」
そこで得た知識と、自分でやってみた実験を、ブログに書き始めたのもこのころです。
ありがたいことに書いていると少しずつ読者数は増えてきて、実は少し、
「もしやアフィリエイトか?」
と思ったことも事実です。
まぁしかし、以前記事にも書いた通り、アフィリエイトはそれはそれで奥の深いものと言うか、
自分のブログの理想形を目指すと、どうしたってアフィリエイトで高い収益を上げるのはムリ、が日に日に見えてきて、すぐに諦めました。
アフィリエイトはもうあれは専門職です。
2016年2月には次男が生まれ、読書ペースもガクンと落ちます。
(2016年2月は4冊、3月は9冊…)
私の場合だけかもしれませんが、読書メモ・・・
読書メモと言っても、月ごとに読んだ本のタイトルと作者を書き留めているだけです。
・・・を振り返ると、その時自分が何を考えていたのか、がわかります。
小説やエッセイも挟んでいますが、
2017年4月に仕事に復帰してからは、
『自分はなにをしたいのか』
それを内省するための本ばかり読んで、手掛かりを探していました。
そして当時、会社で隣の席だった女性の同僚から、こんなことを言われました。
「わたべさんは、子丑天中殺だから、2020年と2021年は新しいことしちゃダメな年だよっ」
えっっ?!なにそれ?!
記事にもしましたが、その彼女との会話の中で、私は2018年には会社を辞める決意を少しずつ固めていきました。
『2020年が悪い年なら、2019年の1年で地固めできるように、2018年だな』
そしてその席で、それまで空いていた私の目の前の席に、若干『うさんくさい』50歳くらいの男性が座りました。
広告代理店なので、変な人やうさんくさい人は割とよくいるんですが、その方はまた人懐っこく、誰にでも話しかけ、すぐに世間話をするようになりました。
その彼は中国語ができる日本人で、中国の仕事を持ってくるために契約されていたフリーランスの人でした。
そしてある日、何の話からか、彼がこう言いました。
「実は僕ね、誕生日がすごい日なんですよ。
いつだと思います?」
なんかこの時点で、私は少し予感があったんです。なんとなくでしたが。
「いつですか?」
「あのね、クリスマス・イブ。すごいでしょ?」
「実はですね、私もクリスマス・イブ生まれです」
「うそだぁ~?うそでしょ?」
「本当です」
「ホントに?!」
「ホントに」
「すごいね~、この偶然。運命?」
「すごいです」
同じクリスマス・イブ生まれのフリーランス。
もうね、私はひとりで勝手に運命を感じていました。
「独立しなさい」
そう言われている気がしたんですね。
でもまだそのころには、何をするために独立するのか、そのいちばん大事なところは、決まっていませんでした。
今日はこの辺で。
もう今年も残すところ5日?6日?
みなさん、よいお年を。
そして、来年もよろしくお願いいたします。
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