『ワーキングマザー3.0』メールマガジンvol8. 10月2日号

おはようございます。

渡部美雪です。

『ワーキングマザー3.0』にご登録いただいた皆様、ありがとうございます。

 

ぼちぼちと、私がパーソナル・コンサルティングをさせていただいている方々が、

投資信託やFXのデビューをされており、非常に嬉しいです。

新しいことを始めるって、とてもエネルギーのいることです。

私だってやっとこさ、それはそれは重たかった腰を上げて、先日自動車教習所へ申し込み、明日から教習開始です。テヘヘ・・・

なんとか1、2ヶ月で免許ゲットしたいところですが、どうでしょう…(汗)

 

まして、お金というとてもクリティカルな場面で、新しいことを始めるというのは、すごく精神的なエネルギーのいることだな、と。

おそらくですが、私がどうというよりも、すでにその方々には心の準備ができていて、最後の一押しを私がさせていただいただけなのかもしれません。

 

そしてなぜ、新しいことをすること、すなわち現状を変えることがこれだけエネルギーがいることかというと、我々の持つ遺伝子情報のせいだと言われています。

我々の【本能】と言われるもののほとんどは、人間が狩りをしていた時代の名残が色濃いそうです。

 

猛獣に襲われる危険に囲まれ、獲物に恵まれない日もあったから、人は高カロリーなものを美味しいと感じるようにプログラムされています。

生活自体がいちいち大変だったために、親は子供の面倒を見る時間がなく、子供は子供たちが世話して暮らしていた時代が長かったために、本能的に子供は子供が好きなんだそうです。

 

そんな時代に、いま生き残れているのに、わざわざ今と違うことをしてリスクを冒すほうが危険だったから、
だから人は【現状維持】を好みます。

理論上変えたほうが良いと思っても、現状を変える時点で抵抗を感じるようにプログラムされているそうです。

だから、格安スマホも、ふるさと納税も、新しく始める投資信託も、FXも、なんであっても、

『いまやっていないこと』=『危険/やりたくない』

『いまやっていること』=『いまとりあえず生きているから安全なこと』

と感じるんです。

 

そんな心理を自分の中にもいつも見ます。

しかしずっと『今のまま』では、搾取されるままで終わることにもなるかもしれないので、私も結構必死だったりします。

お金関係の情報は、本、雑誌、Webで新旧構わず常に仕入れるようにしています。

そんな私が、せめてみなさんにお勧めしたいこと。

FXの心理的ハードルが高いことはわかるので、これはまぁ、できる時にできる人が、と思いますが、

声を大にして言いたいです。

 

つみたてNISAで投資信託

(もしくは同等のもの)

 

これはやっぱり基本誰でも持っておくべきだと思います。

もうね、セレブ以外のお金持っている人は、私の知る限りみんなやっています。

 

ここには、複数の『お金持ちになるコツ』が詰まっています。

 

①節税

これも何度でも言わせてください。

税金と手数料に疎いお金持ちは、いません。

収入が多くても、税金と手数料に疎い人は支出も多くなり、結果貯蓄はそれほどでもないことが多いです。

いちばんたくさん資産を持っている人は、

【お金を増やすこと】と、

【お金を減らさないこと】

この両方を同時にやっている人です。

 

②投資信託は人類の英知の結集

中にはゴミのような投資信託もあります。

それらは主に、無知な人からお金を巻き上げるためにデザインされています。

しかし中にはやはり、作った本人も買うような投資信託が、やはりあります。

上り調子の国や会社、そこに投資すればお金が増えて返ってくることが明白。

でも個人が10万円かそこらで国や全世界の会社に分けて投資するなんて不可能、かつそれでは大して儲かりません。

じゃあ、たくさんの人のお金を集めて、それを誰かが代表して管理して、明らかに調子のいい国、会社に投資してお金を増やせば…

いたってシンプルです。

 

そして

③たいていの場合、シンプルなものが本当にお得です。

大手キャリアの通信料も同じです。

月額いくらで、どういう対価を得られるのか、とても複雑に設計されています。

そういう場合は大体の場合において、できるだけたくさんお金をとろうという目論みの現れです。

 

といういろんな要素を含んだ、

つみたてNISAで投資信託

です。

 

で、で、なんですが、

楽天・全世界株式インデックス・ファンド

これは取り立ててお勧めです。

 

もちろん、これだけ1本で買うということではありませんが、

日本株式インデックス型を押さえたら、あとはもうこれだけでもいいんじゃないか、というくらいです。

同じように言っている人も多いです。

私がよく引き合いに出す、ウォーレン・バフェットというアメリカの投資家がいます。

個人の投資家として、世界的に超(×100)成功している人です。

伝説の投資家と言われています。

その人が遺言で、自分の遺産の90%は『S&P500』(=日経平均株価と同じような指数のこと)のインデックスファンドに投資しなさい、としています。

この楽天・全世界株式インデックス・ファンドを買えば、その『S&P500』にも投資することになります。

この楽天・全世界株式インデックス・ファンドにはほかにもすごくイケテル要素もあるのですが、また長くなるので今日はこの辺で。

 

私も自分のイデコの3割はこの楽天・全世界株式インデックス・ファンドに割り振っています。

曲がりなりにもFPの資格を持つ私が、個別の銘柄をお勧めするのはあまりよろしくないですし、慎重にならなければいけませんが、

これはやっぱり何度考えてもお得です。

私も含めて素人が確実にお金を増やそうと思ったら、もうこのインデックス型投資信託は基本の『き』です。

 

月3,000円でもいいです、ホントに。

少しずつでも良いので、投資信託を買って、5年、10年、15年と置いておいてください。

詳細をもっと、という方は、とりとめもなくてもいいのでメールください。

それでは今日も、ぽにさんのコラムです。

ブログでもご案内している通り、ぽにさんとは11月にワークショップを大阪で開催予定です。

関西在住の方はぜひ。

同じ内容で東京開催もできるよう、ただいま鋭意ぽにさんを口説き中ですww

 

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『おまけのおまけの汽車ぽっぽ@ともばたけ』
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みなさんこんにちは。今回のコラムは、

『ダサい人』

という題名で送らせて頂きます。

メルマガは、限定された方だけに発信されているため、どちらかと言うと『ブラックぽに』な場面もチラッと出てきます。

ご了承くださいませ。

さて、『ダサい』というのはとても便利な言葉です。

負の単語ですが、なんだか面白おかしく相手を否定しており、完全にこき下ろしているわけではない。時より愛情すら感じる。

そして、『ダサい』は訓練により直る。

人生の中で何度も見てきた、自分でも体得してきた感想です。

 

昔からの友達に、ビックリするほど奇抜なファッションの子がいます。

性格は凄く良い子なのですが、とにかく服がうーん。・・ダサい。

仲間内でも「ダサいで~」と言われ続けた彼女。

でも、ちゃんとそのツッコミも交わし、コミュニケーシン能力もすこぶる高い。

人気者。

彼女のファッション。

具体的に申し上げますと、

ナンバープレート(実寸大)がついたカバンを斜めがけし、

何だかよく分からない色のワンピース。

足元は軍隊のようなゴツイ靴。

変な帽子・・

全体的に、どこで買ったん?

とツッコみたくなる仕上がり。

あまりにも奇抜なので、雑誌に撮影され、『街で見かけたファンキーなファッション』という特集で載っていました。

彼女に見せられた私。

爆笑。

 

でもその彼女ね、20年経った今、研究に研究を重ね・・

オシャレになっているのです。

元々、可愛い顔をしているので、余計目立つ。

この間会った時は、こなれた感じの井川遥風の抜けたファッションでした。

 

人って、鍛錬や訓練で変わる。

私自身も、倉庫部屋と申しますか、ダサいモッサイ汚部屋出身。

目も当てられないダサい人間でしたが、少しずつ改善をすることにより、何とかフツーの人となりました。

 

さて、大人になってくると『ダサい』の種類が変わってきました。

若い時には他人の持ち物やファッション、スタイルの良さに目を向けてきた気がしますが、今は視点が変わってきました。

その人の『表現方法や感性の持ち方』に注目するように。

 

インターネットやSNSの普及した現代、一般の人が自分の考えを配信する時代となりました。

今までは特定の作家や物書きの文章や感性しか読まなかった我々が、ここ10数年でいろんな方の文章に触れるように。

特に識字率が高く、システムの配線が行き届いた日本では、個人がネット上に配信する文章や感想が世界的にみても著しく多いよう。

一説によると、英語に匹敵するくらい、日本語の文章で溢れているとのこと(次が韓国語らしいですが、あくまでも現時点。またすぐに変わるでしょうね)。

そうすると、いろんな方の文章を目にすることになります。

で、これは私の個人的な意見なのですが、その中に『ダサい人』がいる。

この『ダサい』は、自らのファッションやお部屋の写真をアップしているのではなく、自分の考えを文章にしている人の中におられます。

 

具体的に挙げますと、

【私の住んでいる地域は、素敵なのですが、あそこの地域は最低ですね。】

とか、

【学歴の低い方は、品がないですね。私は高学歴なので、気にしたことないです。】

 

だっさ~~~

って思う。

 

今は、いろんな人種や考えやバックグラウンドが混在した時代になりつつあります。

金子みすゞ並に、『みんなちがって、みんないい』とまでは言い切らなくとも、『みんなちがって当たり前』くらいの気概でいて欲しい。

自分の地域や学歴などを自慢するのは別に自由ですし、むしろ微笑ましい時もございます。

 

ただ、比較時に『他の方』を引き合いに出して、こき下ろすのは良くない。

他人の悪口をサンドイッチするのはダサいよ。やっぱり。

 

この傾向は、上品な地域出身の方や高学歴の方に多いと思われます。

タチの悪いことに、もう一種の『癖』になっている方も。

私の知り合いにも、この癖を持っている方が一定数おられます。

残念なことにちゃんと嫌われていたり、ご自分が思っているよりも「そんなに貴方すごい?」と周りに思われている。

どうしても、疎遠になる・・

自信がないからこそ、他人を落したくなるのかな・・とブラックな意見がチラッとよぎるのです。

 

でも、前記したように、『ダサさ』は直る。

まぁ、注意や進言をしてくれる優しい誰かがいないと、人は気が付かないものですが。

ということで、ダサい人間にはなりたくない。

人の価値を尊重し、私とは違うけど、それも『悪くないかもね!』でいきたいものです。

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こんな感じで、本日はいかがでしょうか。

いいですね~、メルマガのぽにさん。

ますますいいですね~…私にもこの『だっさ~』っていうのが思い当たる文章が…モゴモゴ・・・

実はそんなぽにさんも、残り2号を残してメルマガからは引退される予定です。

本業お忙しいですからね。。グスン…

新たなゲストライターさんをいまは捜索中です。あてはまだありません。グスン・・・

 

 

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お忙しいところすみません。。

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