夜のこの儀式 意外にダメージ大きい

B!

 

こんにちは。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

4歳半と2歳。

まー、新生児がいないっていうだけで、ずいぶん楽にはなりました。

うちはもう子供はふたりで限界、と決めているので、

下の子が大きくなるにつれて、ひとつずつ子供グッズを卒業していきます。

 

哺乳瓶、まぐまぐ、ハイローチェア、離乳食、

スタイ、ロンパース、抱っこひも…

今後もちょっとずつ、卒業が続き、そのたびにまた新たなグッズへ移行します。

ベビーカーを捨てられる日、

オムツのゴミ箱がなくなる日、

オモチャ箱がなくなる日、

私はどれも、待ち遠しいタイプです。

 

人によっては、子供は小さいままでいて欲しい、

大きくなっちゃうのはイヤ、という人がいるんですが、

私はどんどん大きくなって欲しいです。

早く、大きくなった息子らと話がしたいです。

 

体に対して大きすぎる頭や、しもぶくれのほっぺ、

丸いお腹、脚にしがみつかれることや、抱っこ!と見上げる顔、

小さいならではの可愛さがあることは十分わかっているし、

それらが無くなれば寂しさもあるんでしょうが、代わりに別の楽しみもあるので、

早く成長してほしいです。

 

そしていま私がいちばん待ち遠しいのが、

「おやすみ~」と子供だけで寝室に行って、寝てくれる日。

 

【寝かしつけ】という夜の儀式が生活の一部になって、早4年半。

もう今は、寝かしつけと言っても、隣に寝て、

たまに両側からしがみついて来たりする程度で寝てくれますが、

とはいえ9時ころに30分~1時間、暗闇で何もできない時間、というのは

意外に地味にダメージが来ます。

 

夫に代わってもらうという手もあるんですが、

子供らが嫌がって、寝るまでにかなり時間がかかってしまうので、

面倒だからと私が毎晩やることで、さらに私じゃないと寝なくなり、

悪循環です。

わかっていますが、嫌がる夫に頼むのも面倒だし、

『頼む』時点でおかしいだろ!とか思うのも面倒なんですよね。

 

週に1回土曜日だけは子供らと一緒に寝てしまいますが、

それ以外の日はそこから起きて、リビングで仕事を片付け、

ブログを書いたり勉強したりして、12時過ぎころに寝る、というスケジュールです。

 

8時半~9時ころ、子供らと一緒に寝室に行くとき、

夫は「おやすみ~」とドアを閉めて、そこから自由時間です。

私は子供らが寝てくれるまで解放されず、そしていつ解放されるかが、

毎晩決まっていません。

タイミングを自分で決められないこと。

それがね、意外にジワジワと、でもしぶといダメージなんですよね。

 

うちは赤ちゃんの頃から、寝室は真っ暗にしています。

そのほうが早く寝るような気がするからです。

子供らが寝るのを待つ間、暗闇の中で私は、頭の中で新しいビジネスの構想を練ったり、

明日着る服を決めたり、会社の仕事の段取りを考えたり、週末の行先を考えたり、

個人事業主としての屋号を考えたり、子供の誕生日プレゼントを何にしようか考えたり。

考えなければならないこと、選ばなければならないことはいつもたくさんあるので、

考える時間にあてていますが、

できることなら「おやすみ~」と自由時間にしたい。

 

「おやすみ~」と寝室へ送り出せるころには、

子供が起きていても自分のことが少しはできるようになっているんでしょうが、

待ち遠しいです。

以前、私の母が泊りに来たとき、別室で寝る母が、

「ちょっとお布団の中で本読みながら寝ようかしら…

羨ましいでしょ?」

と言いました。

 

「なにそれ!羨ましい!!!」

 

子供が生まれるまで、私は毎晩毎晩、必ず本を読みながら寝ていました。

独身の時も、結婚してからも、枕元には必ず本があって、

うつ伏せで本を読む時間が大好きでした。

 

子供が私の膝に座ることがなくなるころには、多分とても寂しく思うでしょう。

でも同じくらい、【寝かしつけ】という儀式から解放される身軽さを

私はきっと噛みしめるんだと思います。

 

できることなら、6歳&4歳くらいでいけないかな~

お宅では、何歳頃から勝手に寝てくれるようになりましたか?

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

ひとりでできることには限りがある。

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