スイミングも中止、図書館も閉鎖、それでオリンピック・・・?

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

7歳と5歳の息子ふたりを育てています。

 

なんの予定もないGW。

本当に真っ白です。

近所の公園や家で過ごす予定です。

 

長男が通っているスイミングも、またこの何度目かの

緊急事態宣言で中止。

近所の図書館も閉鎖(少し離れた大きな図書館は開いてる)。

大きな公園の駐車場も閉鎖。

 

いや、わかる、わかりますよ。

感染者数増えてるし、『緊急事態』であることもわかるし、

自分や家族、誰に感染するのもダメだしね、わかる、わかります。

 

でも、でもさ、これでオリンピック、本当にやるなら、

それはちょっとないんでないの・・・?と思うわけです。

子供がこんなに我慢しているんだから大人も我慢すべき。

感染拡大も心配だけど経済も心配。

 

そういうこと言いたいのではありません、ここでは。

 

世の中、お金なんだなと、思いました。

もしくは、お金と権力か。

いやでも、権力も最終的にはお金に集約されていくような。

 

オリンピックを中止や延期にできない理由も、

いろいろ言われていますが、結局はお金なんだよなと。

責任とか利権とか、とにかくお金でしょ。

 

いまこういう状況で、だから

その、権力や利権、責任とかお金とか、そういう世界の外にある

子供や文化は止めるけど、

お金、大きなお金が絡むと、途端に引っ張り合いで動けなくなる。

 

蚊帳の外にいる人達は、

ただただその攻防が落ち着くのを待つしかないようです。

 

私は政治も医療も専門ではないのでそういうことはわかりませんが、

『お金のせい』であること、

いまの地球がもうとにもかくにも貨幣社会であることを

しみじみと感じています。

 

「そういうもんだから、仕方ないよ。」

誰かが言うのですが、

『そういうもん』と言うときって大体において、

いま強い立場にいる人を守るんですよね。

 

弱い立場に居る少数派が

いまの『前提』とか『仕組み』のせいで不利だと訴えるとき、

そういうときの『常識』や『普通』は、

必ず強い立場にいる人を守るものなんですよね。

そしてその『常識』や『普通』ってなかなか変えられるものではないので、

だから弱く少ない立場の人たちは不利な思いをし続けることが多いのです。

 

わからないけどさ、

渦中のその渦のまん真ん中にいる人達にしたら、

『オリンピックをやめると言えない理由』はすごく複雑で、そして確固たるものだと思うんですが、

 

例えばそれを子供たちに問うたら、

「なんで?なんでできないの?」

と言うのだろうし、その『なんで』は、大人たちの『なんで』よりもなんで小さく扱われるかと言うと、

結局やっぱり、それが『普通』の感覚だからなんですよね。

 

言ってる意味わかります?

 

これもわからないけど、

例えばですよ?

緊急事態とかどこをどういう理由で閉めるとか、

どうやって感染拡大を防ぐか、そして経済とバランスを保つか、

子供とかも入れて話し合ったりするとか、

それこそ『常識』ではないと思うけど、

意外にブレークスルーがあったり?

 

いやとにかくいずれにしても、

いまこんな状態で、その上でオリンピックは無観客でやります、

とか言われたら、

ほんとなんかもう、子供になんて説明しようかな。

 

『そういうもんだから仕方ないんだよ。』

とは、絶対に言いたくないです。

 

「ママはおかしいと思う。」

と伝えたいし、

「だから選挙に行く。」

とも伝えたいです。

 

「なんだかなー」

のその先を、諦めずに考え続けたいです。

 

 

 

親子で行う「お金の教育と学習!」

スイミングスクール

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