家事分担見直し 限界点を探るべし

B!

 

こんにちは。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

長男4歳半。できることが増えてきました。

できることからどんどん、自分のことは自分でやってもらおうと思っています。

いま彼が自分でやっていることはこんな感じです。

  • 朝、着替えた後のパジャマの片付け
  • 毎食後の食器をキッチンまで下げる
  • 自分が出したゴミは自分で捨てる
  • ゴミ出しのお手伝い
  • 脱いだ服は洗濯機へ入れる
  • お風呂で体&頭を自分で洗う、自分で拭く(仕上げは手伝う)

 

あとは、たま~に↓こうしてみんなで洗濯物を畳んでもらう。

 

で、洗濯物なんですが、洗って干すのはまだ仕方ないとして、

『畳んで戻す』という作業をできるだけ減らしたい、効率化したいですよね。

 

そしてそれは、できるだけ掛ける収納にして畳んで収納する服を減らすとか、

導線を見直すとか、収納を見直すとか、洗濯グッズを見直すとか、

そういう方法をよく見ます。

しかし、しかしですね、いま問題にしたいのは、

服をいかにして畳んで戻すのか、ではなく、

いかにして私の労力を減らすか。

 

そうすっと、私以外の人の時間と労力を拝借するのが、

やっぱりいちばん早いかな、と思うわけです。

特に、夫の服なら夫の労力。

子供の服なら、子供の労力を。

 

どうしたかというと、

これまで、夫の部屋着Tシャツ、パンツは、

私が畳んで、洗面所の彼の収納カゴに入れていました。

畳む場所は大抵、洗濯物のラックがある衣装部屋。

洗面所までは、ドアが3つあり、距離も遠い。

とはいえ、洗面所に戻すものはほかにもある。

タオル類と、私の部屋着&パンツ。

ついでだし、別に、と思っていたんですが、一度やってみたんですね。

パンツは、衣裳部屋の夫の衣類がガサッと入っているカゴに畳まずにファサッと置き、

Tシャツはハンガーにかけたまま、夫のハンガースペースに掛ける。

 

風呂上りに着るものを洗面所に収納しているわけですが、

夫は、風呂上りに着るものは、自分で洗面所まで運ぶことになります。

でも、な~んにも文句言わずに、勝手に自分で運んだり、

忘れたときは全裸でリビングを横切り、取りに行っています。

 

これまで、ついでと思ってやっていたことですが、

省いてみると私としては結構な労力の削減になりました。

 

家族のために長年やっている家事って、ルーティン化していて、

視点を変えて意識しないと、削減するポイントが見つからなかったりします。

家族が心地よく暮らせるように家を整えたいですが、

そのために自分がパンクしては元も子もないし、

家族もそんなこと望んでいないわけで、ここでもやはり、

下限を探る機会は必要だな~、と思いました。

 

今回にしても、洗濯してくれないとなったら夫だって困るでしょうが、

乾いた後に戻す場所が多少変わったところで、

そこまで不便ではなかったようです。

でもそうすることで私の労力は多少減りました。

 

そうやってちょっとずつ、ちょっとずつ、私が負担する家事の労力をそぎ落として、

家族のそれぞれに出来る限り負担を分担してもらうことで、

家族みんなが心地よく暮らせれば、それでみんなハッピーなわけです。

家電のおかげで家事は楽になっているはずですが、

それでもまだまだ、我らワーママには時間的、労力的な負担が大きいはずです。

そしたらやはり、子供も含めてできることはどんどん自分でやってもらおうと思います。

 

将来息子らが、自然に自分のことは自分でできる男になって、

パートナーの負担にならないためにも。

 

 

↓のバナーをクリックいただけるとブログランキングのポイントが入ります。

応援クリックいただけると喜びます。


にほんブログ村

最後までお読みいただきありがとうございます。

ひとりでできることには限りがある。

最新の記事はこちらから