明けましておめでとうございます。私が絶対に怒らないと決めていること

B!

 

こんにちは。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

先日私、40歳の誕生日を迎えました。

夫、長男、次男、姉、大好きな人たちに、

「おめでとう」と言ってもらえて、幸せでした。

そんな誕生日の夜でも子供らは、

いつもと変わらずイタズラをし、

ご飯をボロボロこぼし、

オモラシをしてくれます。

 

夫も私もいい感じに酔っぱらっている夜でも、

ギリギリまでトイレを我慢する長男(4歳3ヶ月)は

トイレまで行って踏み台の位置がいつもとちょっと違うだけで手間取り、

トイレの床で『じょーっ』と漏らしていました。

 

夫は

 

「あ゛ーっっっ!!!

なにやってんだよ~っっ!!!」

 

と責め口調ですが、

私決めているんです。

トイレの失敗では、絶対に怒らないって。

 

なぜ怒らないと決めているかというと、

怒っても一切意味がないことを知っているからです。

 

なぜ私が知っているかというと、

 

覚えているからです。

 

 

 

なぜか覚えているんです。

幼稚園の黄色い制服を着ていたこと。

なのでそれが3歳~4歳の記憶だということ。

お姉ちゃんか友達と遊んでいて、

急におしっこがしたくなって、でも遊びたい…と一瞬思って、

そしたらもう既にオシッコが漏れていて、

それで母に怒られたこと。

なんでトイレに行けないの?と聞かれたこと。

 

その時母に説明はできませんでしたが、

本人もトイレに行かなければならないことはちゃんと認識していて、

でもどうしたって体が間に合わなかったような覚えがあります。

 

子供って、たとえば『靴を履きなさい』と玄関で言っても、

履き始めるのが大人よりワンテンポ遅れます。

脳の処理スピードの問題な気がします。

 

『トイレに行かなくちゃ』と認識してから、実際にトイレに足が向くまでも、

大人より少し時間がかかります。

加えて、膀胱の機能も容量もまだ未熟です。

 

だから、怒っても理由を考えさせても、できないもんはできないんです。

「あららー、失敗は仕方ないねぇ

 

とトイレの床を拭く私に、夫は言いました。

 

「ママは優しいね~、怒んないんだね~」

 

たまに子供に感情をぶつけてしまうこともあるけど、

怒っても意味ない時には、出来る限り怒らない。

と一応決めているんです。ムフ

 

 

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