おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
GWらしくないGWが終わりましたが、
考えてみたらここ1ヶ月間ずっとGWみたいなもんでしたね。
昨日の記事でも書きましたが、
Zoomを使ったオンライン飲み会や、
子供たちのオンライン遊びを主催しました。
今日はその、Zoomというツールについて。
Zoomは、前職でお客さんがオンラインミーティングを積極的に取り入れていたため、
よく使っていました。
無料でアカウントが作れます。
無料アカウントでできないことは、
40分以上の複数人でのオンラインミーティングです。
無料アカウントでも
複数でミーティングをすることはできますが、
40分毎に一回切れることになります。
複数でオンラインミーティングができるツールはほかにもあるようなのですが、
Zoomはやはり回線も安定していて使いやすいので、
Zoomの有料アカウントを作りました。
ひと月14.99ドル。
2020年4月時で1,600円ほどでした。
クレジットカードで決済してすぐに、
有料会員＝プロアカウントが使えます。
しかし、デフォルトではOFFになっていた、
便利な機能について。
【ブレイクアウトルーム】という機能です。
Zoomにログインして、
『マイアカウント』の、
『設定』の下のほうにあります。
これをONにしておくと、
ミーティングが立ち上がった時、
下部のバーに『ブレイクアウトルーム』のボタンが現れます。
（↑Zoom公式ページから）
ブレイクアウトルームは、
メインルームとは別に、特定の人数ずつの別の部屋をいくつも作れる機能です。
自分以外の参加者をまず別部屋に分けて、
最後に自分（ホスト）がどの部屋に参加するか決める、
という手順。（詳しくはこちら）
これを使ってですね、
私は最初にランダムに部屋に分けて、
後からちょこちょこ人を入れ替えて、
というオンライン飲み会をやっております。
そしてこの前、６歳児（＋兄弟姉妹）１２人ほどを、
Zoomでつないでみました。
どうなるか試してみよう、ということでやってみたんですが、
面白かったです。
まずは画面にお友だちの顔がいっぱい現れて、
それが動いてしゃべっているので、
長男は食いつきました。
（次男はすぐ飽きました…）
まぁ、６歳児１２人では、
会話になんてなるわけはないので、
４人ずつくらいでランダムにブレイクアウトルームに
振り分けてみました。
その間親たちは、LINEでテキストチャット。
うちの子は、
自分で作ったラキューの作品を見せたり、
買ったばかりの漫画を見せたり、
という感じ。
しかし中には、
もう７歳になった少し発達の早い女の子ふたりは、
普通に会話を成立させておりました。
スゲー…
オンラインの会話だと、
人がしゃべっている間はしっかり黙って待たないと、
何を言っているか聞き取れませんよね。
それをちゃんと待ち、
そしてそれに受け答えする、
ということを直感的に理解して行動できる子って、
やっぱりいるのだなと、
感心しながら見ておりました。
私は、満遍なくみんながみんなと話せるよう、
ちょこちょこと人を入れ替える操作をしないといけないので
ちょっと忙しかったですが、
子供たちのいつもとは違う盛り上がりが見れて嬉しかったです。
人が入れ替わって、
新しい子が入ってくると、
ワーッと一瞬盛り上がり、
を繰り返している感じでした。
でもやはり子供、１時間が限界でした。
早く子供たちを直接合わせて遊ばせてあげたい気持ちがいちばんですが、
それができない今、
それなりにみんな楽しめたかなと、
やってよかったなと思いました。
６歳にもなると、
保育園へ通い始めてもう５年とかになるわけで、
保育園での『社会』がもう築かれていて、
それは既に彼らの『居場所』になっているわけで、
そのメンテナンスに手を貸してあげることも、
できることのひとつかなと。
とはいえ６歳なので、毎週やるほど話すことはなく、
とにかく一緒に遊びたい、って感じでした。
Zoomはセキュリティの問題などが指摘されていますが、
機密情報さえなければ、
パスワードをかけて、URLを公開さえしなければいい話です。
有料という壁はありますが、
休校や休園が長期化する中では安い金額だと思います。
それぞれの『社会』のメンテナンスに使うには、
良いツールだと思います。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。