未来が見えないから、自分で作っちゃおうと思って~フザケンナ!ナメンナヨ!~

B!

 

今の会社に入社して、約9年になります。

入社したときは独身で、それこそ残業、徹夜で仕事、たくさんしました。

仕事は楽しかったし、上司や同僚にも恵まれています。

 

しかし今は、私の優先順位1位はやっぱり、
子育てです。

でもね、でもね、やっぱり思うんです。

私、仕事、好きだな~、って。

今の仕事は営業なんですが、
営業って、いかに多くの売り上げをあげるか、を目的として、
社内調整したり、お客さんと交渉したり、するわけじゃないですか。

その業務自体が、私とても『好き』なことなんですよ。

 

まず、【お金儲け】や【商売】にすごく興味があります。

同じものをいかに『高い値段で』、いかに『効率よく』売るか、
それ自体に興味があるんですよね。

そして『交渉』や『駆け引き』、『調整』や『管理』が、
向いていると思います。

大変なこと、もちろん多いですが、
そもそも『問題を解決することが仕事』なので、
そこにもやりがいを感じます。

時間制限のある中で働いていると、より感じます。

 

仕事、楽しいなぁ~、って。

 

でもね、こうも感じます。

 

楽しいけど、会社では10年後の自分が見えない。

 

10年後。

子供は13歳と11歳。

送り迎えは必要ないし、自分のことはそれなりにできるようになっているでしょう。

でもだからって、私が22時まで残業できるかと言うと
そういうわけではないでしょう?

13歳と11歳の息子たちを家に残したまま、
夜遅くまで仕事をしたいとも思いません。

でも、会社が望んでいるのは、そういうことだと思います。

10年後、もしかしたら社会はもう少し変わっているかもしれませんが、

急な残業、急な出張、
そういうものに対応できない人材はどうしても、
『使いにくい』

と思われているような
そんな気がしてしまいます。

 

だからうちの会社でも、子供を持つ女性は裏方へ退いていくんです。
裏方に行けば、残業や出張からは解放されます。
でもその代わり、昇進や昇給からも、解放されてしまうんです。

 

アメリカ人の前社長が言っていた言葉があります。

 

「僕の知っている、いちばん能率の高い労働者は、ワーキングマザーだよ」

 

【長時間労働社会・日本】では、

どれだけ仕事ができても、子供がいる時点ですでに

『配慮してあげなきゃいけない』存在になるんです。

 

今の日本社会や会社は、

社歴10年のワーママより、

「いくらでも残業します~」と言える無能な若者や、
仕事しかすることがないオジチャンを

【より使いやすい労働力】

と見るわけですよ。

 

だからもう、私、知らないっ!

 

会社なんか勤めてるの、バカみたい!と思ったから、
自分で会社作っちゃいたいと思っていまーす。イエーイ!

まだまだ何をやるかも決まっていないけど、
いつか形になったら、

【有能なワーママ】を雇って
短時間で高い収益をあげる会社に
できたらいいな~、と思っています。

 

「何やるかも決まってないのに?」
と旦那に言われましたが、

10年後、15年後に
好きな仕事を好きなだけできる環境が見当たらないので、
自分で作ってしまおうと、思っているだけです。

 

前向きで楽天的で無鉄砲な私なので、

慎重で失敗を極度に恐れる旦那の助言を得ながら、

きっと【良い】ビジネスができると思うので、

会社や人生の壁の前でモヤモヤしている【キミ】!

 

待っててね!

 

一緒に仕事しようね!

 

 

 

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