自分が贅沢だということは、わかっています。
他と比べると、うちの夫は家事も育児にも参加してくれる、
【良いパパ】【良い夫】だと思います。
しかし!!!
『ムムム・・・』と思ってしまう瞬間がゼロではないのは、
私の不徳の致すところでしょうか・・・
毎晩私は、20時半ころから子供と一緒にベッドに入ります。
平均1時間かけて、子供が寝るまでベッドにいて、
21時半ころ寝室から出てきて、リビングで仕事をします。
夫は帰ってきていたら、その間ひとりでゆっくりと
ご飯を食べたり、テレビを見たり、くつろいでいます。
そしてその間の私は、子供ふたりにはさまれ、
まとわりつかれ、髪を引っ張られ、頭突きをくらい、
ゴロゴロと転げまわるチビをいなしながら、
寝かしつけます。
そして寝室から出てきてキッチンに差し掛かったところで、
夫が鍋に余ったおかずを指して、
「あ、これ、片付けといて~」
と、軽い口調で言おうもんなら、
なんだと~、(゚Д゚)ゴルァ!!
となるわけです。
良い記事を見つけました。
日経電子版 『厚労省の男性職員、育休取得率34.6% 16年度過去最高』
育休取得平均期間が掲載されていないのが惜しいですが、
いずれにしても省庁でこういうことをしてくれると、
『お!いいねー。本気出してきたねっ』
と思います。
やはりそもそも、最初の新生児の時、24時間体制育児の時に、
母親が育休を取って育児に専念して、
その間、父親はそれまでと変わらず働いている、
という時点で、子育てが母親に偏るのは仕方ないですよね。
あ、ちなみに、
夫婦同時に育休を取ることも、
両方会社員であれば、同時に給付金を受け取ることも、
原則可能になったそうです。
(※専業主婦(夫)であっても、会社員のほうは取得できます)
(※100人以下の企業で就労規則で同時取得が禁止されている場合を除く)
(※法律で、100人以上の企業は同時取得を禁止することができなくなりました)
なので経験者としては、
これから子供を持つ方には、夫婦同時に1年仕事を休んで、
赤ちゃんの可愛さと大変さと責任を一緒に味わって、
それぞれにちょうどいい夫婦、家族の形を模索する期間にしてほしいと思います。
長い長い労働人生の中の、たったの1年や2年は大したことないですが、
子供の最初の1年、2年は、
それからの人生に大きな影響を与える貴重な期間だと私は思うんですが、
いかがですか?
↓のバナーをクリックいただけるとブログランキングのポイントが入ります。
応援クリックいただけると喜びます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。