そういえばおさまった次男の『チック』と、また新たな『症状』

 

おはようございます。みゆきです。

8歳と6歳の息子ふたりを育てています。

 

いつまでたってもうちのチビ助、と思っていても、

もう小学生の次男。

4歳~5歳のころ、少しチック症状と見られる行動がありました。

 

チックにはいろんな症状があるらしいですが、彼の場合は咳払い。

ご飯中やテレビを見ているときなど、

リラックスしていると思われるときに

何度も咳払いしていました。

 

指摘はせず、特にそれまでと何も変えず、

そのままにしておいたらいつの間にかチックは無くなっていました。

 

しかし最近新たに出始めた、また別の症状。

いわゆる、『夜驚症(やきょうしょう)』のようです。

 

友人の子供が以前『夜驚症』だと聞き、

どういうものか私はその時に知りました。

 

調べてみると『睡眠障害』の一種だとのこと。

 

うちの場合21時ころに寝るのですが、

大体22時半~23時ころに起こります。

どうも、いちばん眠りの深い時間帯に起こるらしい。

 

突然ベッドの上で座って泣き出します。

 

「うえ~ん!うえ~ん!」

と大きな声で泣いて、

 

「いたい」とか

「やめて」とか

「やだ」とか

「次男クンの」とか、

とにかく何かネガティブなことを叫びます。

 

しかし本人は深く眠っているらしく、

声をかけても意識はありません。

 

長男が起きてしまうので明るい部屋へ運んでも、

目は開いても、それでもやっぱり眠っています。

 

数分で収まるものの、最初はちょっと驚きました。

 

『これはもしやあの時聞いた・・・』

 

と思って調べてみると、『夜驚症』の症状にピッタリ。

 

夜泣きとは違うんです、明らかに。

 

こちらのページの症状に全部当てはまります。

 

  1. 深い眠りから突然目が覚める
  2. 叫び声、悲鳴があり、泣き出す
  3. 恐怖、不安の表情をしている
  4. 脈拍、呼吸が速くなり、発汗をともなう
  5. 顔が赤くなり、瞳孔が開いている
  6. 周りからの刺激に反応せず、混乱している
  7. 翌朝、本人はエピソードを覚えていない

 

とにかく翌朝聞いても本人は全く覚えていないし、

きっかけもあったりなかったりらしく、

これも特に、生活などを何か変えたりする必要もないそうです。

 

 

夫は、休日に見るテレビ(ワンピースとか)の刺激じゃないかと言い、

私は、小学生になってひとりで行動するようになったことじゃないかと言い、

原因もよくわかりませんが、

これもチック症と同じく、

脳の資質の問題や発達の過程。

 

 

夜中に泣く叫ぶ以外でも、

私は隣で寝てるのに、

急に起き上がってリビングへ私を探しに行こうとしたりするようになり、

 

「ママここだよ」

 

と声をかけるとすぐに戻ってきて眠ります。

 

 

なんだかよくわからないけど、

漠然と寂しかったり、不安だったりするのかな~と。

 

そろそろ学校もひとりで行けるかな、

と思っていましたが、焦らず送り迎えしようと思います。

 

 

昨夜は夫が、泣く次男を抱っこして

明るいリビングで収まるまでヨシヨシトントンしていて、

まじまじと観察しました。

 

本人は泣いたり嫌がったりしているのでかわいそうだし、

『おもしろい』とはちょっと違いますが、

深く眠っているのに覚醒していて、

でも意識は覚醒していない状態というのは、

不思議な感じでした。

 

毎晩というわけではないし、

それ以外に特に症状もないので、

これも気長に見守るしかなさそうです。

 

 

#6歳

#睡眠

#子育て

 

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