おはようございます。みゆきです。
12歳と10歳の息子ふたりを育てています。
タイムマシンに乗ったような気分でした。
先日、昔の会社の上司のお誕生日パーティがあり、
久々、夜の白金台へ行ってきました。
繁華街ではない、でも明らかに普通の住宅街ではない、
駅から離れていて、タクシーばかりが走っている、
そんな地域。
とてもとてもお世話になった、大好きな女性上司です。
会社を辞めてからも数年に一度は会っていましたが、
また久しぶりでした。
お店は懐かしい顔がいっぱいで、
なんだかタイムマシンに乗ったような、
ふわふわした心地でした。
まだ同じグループ会社で働いてる人、
別の会社で働いてる人、
フリーランスの人などなど、
みんな様々でしたが、昔と同じ空気をまといながら、
あれは〇年前、
確かそれは〇年前と、
一緒に長い年月を振り返りました。
私は私で、そこにいて旧姓で呼ばれる自分を
なんとなく振り返ったりして。
私はいまも、そしてきっとリタイヤするまで、
その会社のネットワークの中で働いていきます。
いまのお客さんたちはほとんどみんな、
元々その会社の人たちですから。
同じくフリーランスの男性が言っていました。
「日系の会社は多分、みんなあんまり会社を辞めないけど、
この会社の人たちはみんな辞めて、
また別の会社とかネットワークの中で仕事をするから、
だからネットワーク自体が広がる。
だから、その中でいろんな仕事があるから、
僕みたいなのも仕事がもらえて食べて行ける。」
なるほど、確かに。そういうことなのかも。
『ネットワーク』と聞くとなんだか、
異業種交流会とか
名刺配りとか
ギラギラした感じがするけど、
ただほんとに、『元同僚』がいろんな会社にいたりするだけ。
確かに、『元同僚』たちがみんな元の会社にいたら、
その会社の中でしか仕事が回らないけど、
国内外の会社に散り散りになれば、
細い糸がつながって広がって、確かに大きくなるのか。
私がその会社の前にいた小さな制作会社は、
なんというか今思うと、
制度もルールも曖昧で、
緩い分ラクできるところと、
ルールがない分、
時間外労働やパワハラが日常で、
楽しかったけど、いろんな経験をさせてもらったけど、
『ずっとここにいてはいけない』
そう思いました。
だから飛び出したわけだけど、
そして行きついた前の職場が、好きでした。
肌に合うというか、
いろんな人がいて楽しいのに治安が良くて、
異文化圏の人たちが交じり合うから必然的に、
親切や思いやりが共通言語になったような。
仕事は仕事で大変だったけど、
お客さん相手でも、無理や理不尽は受け入れない文化で、
もちろんかと言って、なんでもかんでも完ぺきではないから、
入社してもみんな数年で辞めていって、
でも数年後にまた戻ってくる人が多い、
そんな会社でした。
私だって続けられるなら続けたかった。
学歴もない、代理店経験もない、
目立つ経歴もない私がこんな会社に入社できたのはもう、
運でしかなくて、
でも強いて言えばやっぱり、
英語
ができたからなんだよなと。
学歴は多分、
社会の中で使える『背伸びツール』。
今いる場所から少し背伸びして
上の段に上るための、背伸びツール、という感じじゃないかな。
背伸びツールには他にもたくさん種類があるけど、
学歴がツールとして使える場所、会社が多いのでしょう。
そして英語が多分、
私の背伸びツールとして機能してくれて、
よりよい環境へと私を押し上げてくれた。
あー、留学しといてよかった。
タイムマシンの中のような居心地のいいお店で、
懐かしい顔たちが談笑しているのを眺めながら、
やっぱ私、年取ったなぁぁぁ~
と、幸せなため息が出ました。
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