早起きだけは死んでもしない夫との妥協点

B!

 

おはようございます。みゆきです。

12歳と9歳の息子ふたりを育てています。

 

元々早起きは得意なほう、ではあったんですが。

 

でもさでもさ、

赤ちゃんが生まれてからのあの睡眠不足は、

それまでの残業&徹夜の日々なんかよりも、

ずっとずっとつらかったです。

 

自分の思い通りにならな過ぎること、

終わりが見えないこと、

まさに、絶望の淵、という感じ。

 

そんな中で思ったのは、

 

『これはひとりでやっていたらダメだ。

身も心も、ひとりでは無理だ。シぬ…』

 

ということ。

 

そこから必死の攻防でなんとか、

子育てに夫を引きずり込むことができたのです。

 

いやいや本当なら、

最初から一緒にそこにいてよ、って感じなのだけど、

いなかったもんは仕方ないし、

そこはもう、私の中でもカタがついている、かな。

 

私の言うことにちゃんと耳を傾けて、

素直に聞き入れて、

主体的に子育てに取り組んでいる時点で、

私はとりあえず満足です。

 

なのだけど・・・

 

夫は、早起きだけは、

絶対に絶対に、ぜーったいに、

しないのです。

極端な話、仮に私が死んだりしたら、

夫は息子たちをちゃんと育てられるだろうけど、

きっと朝食だけは、

長男が用意して、子供たちだけで食べさせるのだと思います。

 

もう9歳と12歳。

朝食を一緒に食べることが必ずしも

子供たちの健やかな成長に必須だとは言わないけども、

やっぱり私が365日早起きをしている時点で、

一緒に起きてこないのはやっぱり、

一生ガッカリではあるのです。

 

『主体的に子育てに取り組む』

の言葉の中には、

 

『子育ての基準』『子供をどう育てるか』

その価値観を夫婦ですり合わせることも含まれますよね。

 

夫にとって、

子供がご飯を食べているときに親が寝ているなんていうのは

『別にいいんじゃない?』

ということでも、

私にとってそれはNGであり。

 

 

そう、それでね、

やっぱり夫は結局のところ

どうしても早起きができないわけで、

どこまで行っても私は、

平日は6:30

週末も7:00

に起きているわけですよ。

365日。

 

その間夫は、

平日は9:30~10:00(起きて1分で始業する在宅勤務)

週末も10:00

という生活。

これでも昔に比べたら良くなったのです。

 

 

うーん、でもやっぱしズルイ。

でも、早起きはどうしてもできないと言う夫。

 

じゃあ、という妥協点。

 

子供たちは、子供部屋でふたりで寝ています。

21時頃に布団に入れるのですが、

そこからがちょっと長いのです。

 

布団に入ってギュウして欲しいと言うし、

途中で兄弟喧嘩が始まったりもするし、

かと思うと途中でトイレ行ってくるから待ってろ、とか言うし、

なんだかんだ15分、20分と、つかまったりします。

 

プラス、

『おやすみ』とドアを閉めた後も、

ちょっと起きてきて

『ギュウ』をせがんだりもします。

 

 

その一連の夜の『名もない子育ての仕事』を、

夫の担当としました。

 

私は、子供の都合もタイミングも考えず、

自室に入ってパソコンいじったり本を読んだり、

子供が来たら、

 

「パパんとこいきな?」

 

 

相変わらず朝寝坊は恋しいけど、

まあ、夜の業務が手放せたので、

まあヨシとするしかないという、妥協点。

 

だったのですが、

夜、子供部屋から聞こえる声からは、

『父子のクオリティタイム』

が伺われて、

良い施策であったなと。

 

 

3人で夢中でゲームの話をしてたり、

 

「パパもそれ、子供時思った~(笑)」

 

なんて3人で笑っていたり、

 

私がいると生まれない、

父と子だけの空気感。

 

いいじゃん。

 

私は私で、朝食時に3人で『良い時間』を過ごすこともあるし、

父と子だけの時間を作る、いい機会になったかも。

 

 

だからって、許したわけではないので、

 

「あなたは、早起きについては、

一生私に頭が上がらないということを覚えておくように。

論点をすり替えて開き直る態度は、絶対に許さない。

私があなたに対して、

お金に関して一生頭が上がらないのと同じように、

感謝と敬意を示し続けること。」

 

と申し伝えると、

 

「はい、いつもありがとう!」

 

とのことでした。

 

 

 

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お忙しいところすみません。。


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