子供ひとりずつなら平和なのに。

B!

 

おはようございます。みゆきです。

8歳と6歳の息子ふたりを育てています。

 

ここ数年しばらく、寝る・寝ない・寝る・寝ないの日々。

1日おきに子供たちと一緒に21時ころ寝て、

1日おきに12時~1時ころまで仕事したりひとりで遊んだり。

 

もう子供たちは子供だけでも寝られるんですが、

私のペースとしても定着してしまっています。

 

そして『寝る日』のお決まりの展開。

 

20時半ころ私が寝室へ。

ベッドで本を読んでもらうのが大好きな次男が、

読まないと寝ないとうるさいので、早めに寝室へ行きます。

寝る支度の早い長男も一緒に。

 

20:45ころ 寝る準備が遅い次男が寝室へ来る。

 

ここから毎回ひと悶着。お決まりのパターン。

 

理由は、

 

①長男が読みたい本と次男が読みたい本が違う

②次男が読みたいと思う本が見つけられない

③長男がもう眠いので電気を消して寝たいと言う

 

この①②③のどれかで15分くらいいざこざ。

その間私は寝て待っていたり、

喧嘩の仲裁だったり。

 

そして次に、長男が勝手に電気を消す。

次男拗ねる。

 

「もういいよ!(怒)寝るよ!(怒)

ねればいいんでしょ!(怒)

ご本も読まなくていい!(怒)

ママも読みたくないんでしょ!(怒)」

 

暗闇の中で怒る。毎回このパターン。

 

「ママは別に~何も言ってないじゃん~

読もうってずっと言ってるし~

ふたりが勝手に喧嘩始めたんじゃん~」

 

しばらく暗闇のまま、ブチブチ文句を言ったりします。

 

そして毎回必ず、

電気をつけるとまぶしいくらいの時間を置いて、

次男が電気をつけ、

「やっぱり読む」

と言います。

 

そして私と長男で

「まぶし!」

とやる。

 

そこから読み始め、少なくとも1冊は読み、

途中長男がまた無理やり電気を消して、

次男が点け、スイッチの前で小競り合いがあり、

 

「スイッチ壊れるだろ~!」

 

と夫が乱入したりして、

やっと寝れます。

 

 

毎回毎回、必ずひと悶着。

すんなり寝れません。

 

 

この同じ子供たちも、

ひとりずつなら別にごくごく平和に、静かに事が進みます。

 

夏休み中、ずっと児童館で過ごしている長男が

昼だけ帰ってきて一緒に昼食をとるときも、

とにかく平和で穏やかです。

次男が学童へ行っていていないので、お昼は長男だけ。

 

大好きなアニメの話などでお話ししながら

一緒にお昼ご飯。

 

 

夕方に学童へ次男を迎えに行って、

ふたりだけで帰る時も、すんなりと帰ります。

 

急に走り出したりもしないし、

駄々をこねることもなく。

 

 

しかし兄弟二人が一緒になった途端、常時いざこざ。

喧嘩もするし、どちらかが退屈すればちょっかいを出し、

また喧嘩して、

小学生特有の『おふざけ』を一緒にやって

ふたりでゲラゲラとうるさいし、

とにかく常時うるさい。

 

ひとりずつなら静かなのに、

一緒になるとうるさい。

 

長男も次男も、

とにかくお互いが気になって仕方がないようです。

 

 

でも私も小さいころそうだったな~

 

なんとかして姉に勝たないといけない

なんとかして姉の関心をひかないといけない

なんとかして姉を感心させないといけない

 

ずっとそう思っていました。

 

そのうちにそれはただただ、

姉と一緒にいると楽しい

に変化していきましたが、小さいうちはずっと息子たちと同じように

ちょっかいと喧嘩を行ったり来たりしていました。

 

 

私と長男/次男の1対1だと

静かで平和な子なのに、

兄弟二人になると相互作用がずっと止まらず

せわしなくてうるさい。

 

同じ子なのに、こうも違う。

 

 

『こういう子』

という理解ってきっと

実は断片的で、

人はとにかく多面的なんだろうなと。

 

 

いやでも、うるさいよね。

 

 

 

 

#喧嘩

 

#兄弟

 

#小学生

 

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