おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
7歳には7歳なりの『癇癪』があるんですね。
そういえば忘れていました。
私も同じように癇癪を起し、同じように母に叱られた記憶があります。
ホント、私も何度も何度も言われたな~
「なんでもかんでも思い通りにはならないの。」
次男がいるせいで、自分の見たいテレビがずっと見れないとか、
工作するのに次男とハサミを順番に使うのが嫌だとか、
サッカーできないなら公園には行きたくないとか、
負けっぱなしでトランプ終わるのは嫌だとか、
まぁそんな些細なことでご機嫌斜めになっていました。
叫んだり、泣いたり、地団駄を踏んだり、
ベッドに潜り込んで出てこなかったりして
『癇癪』を起こします。
書いていて思いましたが、癇癪のネタ自体は『魔の2歳児』から
あまり変化はしていないかもしれませんね。
『話してわかる』レベルが少しずつ上がってくるだけの話、
なのかもしれないなと、今思いました。
そして7歳長男の次のフェーズはおそらく、
『癇癪』ではなく言葉などでその不満を表現したり、
解決する術を学ぶ、という感じなんでしょうか。
7歳児初めてなので私もわからないのですが。
「なんでもかんでも思い通りにはならないの!」
癇癪を起す長男に対してこの言葉が私の口から出た時、
そのときに気づきました。
私もこの言葉、何度も何度も母に言われたなって。
でもこれだけではなく、もう少しヒントを出してあげたいなと、
ずっと考えていたんですよね。
言葉で教えられることが増えてきた分、
『じゃあどうしたらいいのか』を教えてあげられたらなと。
昨晩夫がね、なんか…なに?
ルーター?ハードディスク?NAS化?
意味が分からないことを話しながら(適当に相槌だけ打っといた)
子供たちの過去の動画を整理していて、
凄く久しぶりに1歳ころの長男の動画を見て、
身もだえしました。
か、か、かわいい~!!!
今のデカくて硬い『少年』からは想像もつかないような
弱々しくてプチュプチュのほっぺとか。
はわわわわわ・・・・
大きくなったもんだなと。
そんな長男の癇癪も落ち着いてきたものの、
思い通りにならないことは今後次から次へと押し寄せてくるので、
機会があったら長男と話し合いたいなと思っています。
思い通りにならない時の対処法
①思い通りになるようにごねる、交渉する
②譲る、諦める
③その状況自体から去る
要はこの3つの組み合わせと配分の問題なんだろうなとね、
思い通りにならないことをたくさん経験してきた四十路の母は思う訳です。
テレビの順番なら、
我慢して譲ったり、
何かと交換でより長く見れるように交渉したり、
もしくは自分はテレビを見るのをやめて本を読んだりできます。
泣き叫んでなんとかしようとするのはもう違うよねと。
でもきっと、今後そんなに簡単に行かない事態もたくさんあるんだろうなと。
どうにもならないからとその場を歩き去ってしまうことで
大事なものを失うこともあったりします。
長男がお友達と遊ぶところを見ていると、
思い通りにならないからとごねたり、その場を去ったりすることが、
たまに見受けられます。
その場合きっと彼は、譲る心が足りないのでしょうし、
まぁかと言ってみんなで仲良く遊ぶことが全ての場合において正解とも限らないので、
失敗を繰り返しながら彼なりの配分とバランスを見出していくのだと
思います。
私の大事な赤ちゃんだった息子が傷つくなんて
想像しただけで胸が痛すぎるのですが、
傷つく経験なくして彼が彼らしくなることもないはずなので、
傷ついた後のストーリーや居場所とかを、
母さんとしては用意しておいてあげたいなと。
は~・・・大きくなった。
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お忙しいところすみません。。
いつも応援ありがとうございます。
自分以上に頼りになる人、いますか?