現在小5&小3の子育て・夫と一緒にこれまでを振り返るの巻

B!

 

おはようございます。みゆきです。

11歳と9歳の息子ふたりを育てています。

 

来年度から、長男はもう6年生。

我が家の『赤ちゃん』だったはずの次男が

なんと4年生。

 

『子育てなんてあっという間』

そう言う人の気持ちがこれまでずっとわからなかったけど、

確かに、

 

小学生になった途端、あっという間です。

 

この前夫に聞いてみたんです。

 

「小学生あっという間じゃない?

保育園てあっという間だった?」

 

「あっという間じゃなかった!!!」

 

 

人によるのかな。

そして子供にもよるのかな。

 

 

いま現在、週末はほぼ

各自で別々に過ごしているんです。

 

子供たちは基本、それぞれの友達と遊びに行き、

夫はひとりで遊ぶし、

私もひとりで遊ぶ。

 

ご飯は一緒に食べるし、

食後に一緒にテレビを見たりもするけど、

それ以外の時間は各自。

 

 

それができるようになった小学生以降。

正確には多分、2年生以降。

 

途端に負担が減りました。

もちろん、ひとり暮らし、大人だけの生活と比較したら、

負担はちゃんとあるんですが、

想定の範囲内。

もしくは、

 

保育園時代が大変過ぎた、その反動で

ラク

にすら感じるのです。

 

 

赤ちゃん~保育園時代、マジ大変だった。

 

小学生だってひとりではできないことがまだありますが、

やっぱり『移動』が大変だったのかも。

 

毎日毎日毎日の送迎。

これがもう、激烈に大変だった。

雨の日も風の日も、

『動く荷物』とも言える子供を連れて、

移動~移動。

 

週末は、毎週末

土日両日とも、

一緒に公園。

 

 

問題は『時間』。

 

時間って要は、

 

人生

 

よね。

 

私と夫の『人生の一部』を

子供らに捧げているわけで、

その割合の問題、

なのだろうな。

 

赤ちゃん期~保育園時代には、

 

自分の時間=自分の人生

 

これがほぼ無かった。

という体感だったわけだ。

 

『子育てとはそういうもんだ』と言われたら

そうなのかもしれないけど、

大人の選択肢もこれだけ広がっている中、

『子供を産む』を選ぶ人が減るのは必然なのかもしれない。

 

昔なら、

男性も女性も、

子供を持ち育てることが『当たり前』で、

みんながやっていることで、

多分他に人生を捧げるものがあんまりなかったんじゃないかな。

 

それは例えば、

1963年の紅白歌合戦の最高視聴率は81.4%で、

 

テレビ以外にも

スマホもゲームも動画配信も、

旅行もクラブのパーティも、

いろんな選択肢が増えれば

紅白を見る人は減るわけで、

 

同じように、

子供を持つことを選択する人が減っているのだろうな。

 

実際に子供を育てている私でも、

 

『子供は素晴らしいよ』

 

とは言えても、

 

『だからあなたもぜひ』

 

とは言えない。

 

そうそう、この本を読んだんです。

あ、正確には、Audibleで聞いたんです。

余談だけど、Audibleもやっぱりよき。

入っといてよかった。

 

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こんなに素敵で、緩くて、暖かで、

そんな将来も『あり』なのかと、

若い時に読んだら、そう思っていただろうな。

 

こんな素敵で緩くて暖かな日々は、

子供がいても実現可能ではあるけど、

 

またそうではない身軽さも、

無いものねだりでまた羨ましく思えたり。

 

でもこういう緩い感じが、

令和な気もする。

昭和はもっと、なんか激しかったよね(笑)

 

 

 

 

 

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