悩むとき、迷うとき チャチャッと打開策にたどり着く裏技

 

こんにちは。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

私は幸運にも、これまでの人生で致命的な失敗となるような選択はありませんが、

とにかくとにかく、人生は選択の連続です。

生きることは選ぶこと、です。誰もそこから逃れることはできません。

いまは何も選択せずにボーッとしても、それすらももう、

『いまは何も選択しない』ということを選択しているに過ぎません。

ほかの選択に比べて、『いまは選択しない』という選択は、かかる労力が少ないだけです。

 

子供が欲しいから産む、という大き目の選択から、

いまはテレビを見続けよう、という小さめの選択まで、

なんでもかんでも選ばないといけないので、大抵の人は選択疲れしています。

 

私も、一度にたくさんの選択が立て込むと、脳みそがショートして

頭痛がしてきて、『いまは選択しない』と選択します。

 

そして生きていると、大き目の選択の必要性に迫られることがあります。

離婚すべきか否か、

退職すべきか否か、

転職すべきか否か、

引っ越すべきか否か、など。

悩みます、迷います。

 

そういう場合に、割とチャチャッと自分の考えを整理する方法というのがあるのですよ。

人の脳って、すごい高性能なコンピュータのようなものなのですが、

効率的に動かすには、ちょっとしたコツがいるようです。

コツをつかまないと、せっかくの高性能メカも力を発揮できないようです。

 

例えばですが、

ワーママをしている上で、今の仕事を続けるのがしんどいとき。

かといって、専業主婦は経済的にも無理。

でも会社の上司や同僚がワーママに理解がない。

残業でお迎えが遅くなって子供もかわいそう。

転職か?それも大変だよなぁ…子供育てながら、新しい職場?

そもそもワーママで仕事なんて見つかるのか?

『うーん、袋小路』というとき。

 

そういう時に、割と簡単にベストに近い答えにたどり着く方法です。

手順①自分の大切なものを整理

今の自分にとって大切なものベスト3を整理します。

まあたいていの場合、下記のような感じのはず。

1:自分と家族の健康、子供の健やかな成長
2:時間
3:お金

 

そして次に、

手順②選択肢を狭めて考えてみる

例えば先ほどの例であれば、

『今の会社は絶対に辞められないとしたら?』と考えてみます。

今の会社の何がしんどいって、上司と同僚の理解のなさ。

それなら別の部署に異動できる可能性は?

これまでの経験を活かせる別の部署はある?

いやいや、理解のない上司に理解してもらうにはどうしたらいい?

そもそも上司の理解とか必要なくなる方法もあるかも?

 

または、

『絶対に転職しないといけないとしたら?』というパターンも。

 

選択肢をあえて狭めてみることで、脳の創造力を高めてあげて、

よりクリエイティブな解決策を導き出そう、というアプローチです。

 

そしてそのアプローチの創造力をより高めるために、

手順③無意識の力を借りる

人間の意識的な領域の力はたかが知れています。

アスリートが無心になったときに驚くほどの力を発揮できるように、

無意識の領域を使うと、本来の力を出せます。

ではどうやって無意識の力を借りるかというと…

 

手順②までを意識的に考えてみた後に、

いったんそこから意識を離して、

居眠り、もしくは、ちょっと短時間で没頭できるゲームや単純作業をやってみてください。

長引かせないように注意が必要ですがパソコンの『ソリティア』とか、

ひたすらネギをみじん切りするとか、

ウトウトするってのも良いらしいです(熟睡はダメ)。

 

そうやってちょっと何かに没頭して無心になると、

本人が気づかない間に、直前に取り組んでいた問題を【無意識】が考えておいてくれるんですって。

 

そして10分20分ゲームをして意識を戻すと、

さっきは思いつかなかったような打開策を思いついたりするようです。

 

 

私の場合、例えば以前、

今よりもっと深刻に夫との関係に悩んでいた時、

『絶対に離婚できないとしたら?』と考えてみました。

そして考えた後に、1時間音楽を聴きながらジョギングをして、音楽に集中して無心になりました。

そうしたら、『ビジネス・パートナーとしての夫もありなのか?』と浮かんだり、

『そういえばあの人に相談してみよう』と思いついたり、

『コミュニケーション法について本を読んでみよう』と思いついたりしました。

根本的にすべて解決したかは不明ですが、

少なくともその時点で、【堂々巡りの袋小路】からは抜け出して、

次の一手を打つことができました。

この辺の話など、いろいろとヒントになること、もしかしたら書いてあるかもしれません。

ご興味あれば、こちらの本など。

 

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