悲しいことには変わりないけども

B!

 

こんにちは。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

子供と一緒に寝落ちして、先に起きて仕事やらなんやら、

朝ひとりの時間を持つことが理想です。

しかし、次男がまだ2歳ということもあり、夜泣きはないんですが、

私が早く起きると一緒に早く起きてしまいます。

人の眠りはやはり、寝入ってすぐが一番深いので、

子供らが寝入った夜中にベッドから抜け出すほうが、いまは時間がとれます。

21時半ころに寝室から出てきて、12時半ころまでリビングで

ブログを書いたり、仕事をしたりしています。

またいま、ある資格を取ろうと思っていて、その勉強もしています。

 

隣では、夫がテレビを見ています。

たまにヘッドフォンをしてくれることもありますが、

基本的には私が耳栓をしています。

もうひとつ部屋があるのですが、そっちの部屋へ行ってしまうと、

たまに次男が寝室で「ママー?」と呼ぶ声が聞こえなくなってしまうので、

リビングにいます。

リビングにいれば、たとえ耳栓をしていても聞こえます。

 

次男に呼ばれるなら『仕方ない』と思えますが、

次男の声に、夫が「呼んでるよ」と別の部屋にいる私に知らせたなら、

『呼んでるよじゃねーだろ』とカチンとくることもあるでしょう。

なのであえて、耳栓をしてリビングに留まっています。

 

夫がテレビを消して、スマホを見始めたので、

勉強の動画をPCの音を出してながら勉強していると、

「ちょっと音小さくしてよ」

と夫が言うので、

「いいじゃん、いつも私が耳栓してるんだから、耳栓すれば?」

と言ってしまいました。

すると夫は、

「じゃあテレビつけよ」

とテレビをつけながらスマホを見始め、

結局私がイヤフォンで講義を聞くことに。

 

もうなんだか、売り言葉に買い言葉、

お互い言葉が足りないし、言葉にしていない思いやそれぞれの状況もあり、

まさに、コミュニケーション不足を絵に描いたような状況でした。

 

あーあ…ホント、人と暮らすって、マジで修行…

ひとり暮らしが恋しいよぉぅ…

スマホを見ていた夫が

「音小さくしてよ」と言ったとき、

私は反射的に、こう思いました。

 

『意地悪!』

 

私たちは日々、相手や相手の言動を【評価】しながら暮らしています。

本来であれば、

「音小さくしてよ」と言っただけなのに、

日頃のうっ憤、その時の自分の気分、相手の声色、相手との普段の関係性、などなど、

そんな諸々すべてが関係して、一瞬で【評価】を下します。

例えばその私の、『意地悪!』という【評価】を、

【評価】を含めずに、

【相手の言動】と【自分の感情】に分解する方法を、

友人に教わりました。

 

普通に行くと、『意地悪!』と評価して、

上記のように場がこじれるわけですが、

その後で冷静になって分解して考えて、

分解した時の【自分の感情:そのときどう感じたか】を

相手にシンプルに伝える、というコミュニケーション法です。

 

上記のように場がこじれた夜の次の朝、

起きてきた夫に伝えてみました。

「私は、悲しかった」

 

気を付けたつもりでも、私の声色の中に、夫を責める気持ちがこもってしまったこともあり、

その場でほぐれることはなく、試みだけで終わりました。

 

結果私は、

『夫に勉強や独立の応援をしてもらおうと思うのがお門違いなのだ、

ひとりで頑張るしかないのだ』

と拗ねた気持ちが湧いてしまい、

ああ、不健全。

ああ、不毛。

ああ、修行。

ああ、面倒。

ああ、もういや。

生きることに意味がないように、

修行にも意味なんてない。

ただそこに、あるのみ。なむ~

 

 

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お忙しいところすみません。。


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