こんにちは。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
久しぶりにまた姉の部屋へ行ったら、
その隙のなさに驚きました。
全てがあるべき場所に置かれていて、
余計なものがひとつもなくて、
全ての物が厳選されていました。
うーん…やっぱし、自分では無理。
お姉ちゃん、これからも我が家をよろしくね、と改めて再確認。
うん。
さて、以前も書いたような気がしますが、
我が家は最上階(12F)角部屋です。
5年ほど前に中古で買いました。
私はいまの家がとーっても気に入っているんですが、
最上階、そして角部屋ならではのメリットvs.デメリットなんぞ、
まとめてみようかと。
メリット① 冬、暖かい
集合住宅はどこも、戸建より暖かいはずですが、
最上階の場合たいてい、高い分日当たりが良いことが多いと思います。
そして、天井からも太陽の熱が伝わります。
結果、真冬でも部屋の中は、むしろ暑い?みたいな日もあります。
外は真冬なのに、家の中では真夏と同じTシャツ短パン、という日、時間帯があります。
真冬でも、お鍋に残った味噌汁は冷蔵庫にしまっておかないと
ひと晩で酸っぱいにおいをさせたりしますので、要注意。
真冬の朝と晩だけ少し寒いので床暖房を入れるときがありますが、
それ以外の暖房器具は使いません。
そして必然的に、ベランダの植物はめちゃめちゃ幸せそうにグングン育ってくれます。
洗濯物もよく乾きます。
猫も日向ぼっこ三昧です。
デメリット① そうなると当然、夏はチョー暑い
日当たり良すぎて、天井からの熱もガンガン伝わって、
真夏は地獄のような暑さになるので、常に冷房をかけています。
私が暑がりなこともありますが、それにしても直射日光が部屋に侵入しすぎて、
カーテンで防いでも暑い暑い。。
東側の角部屋ならまだしも、我が家は西側の角部屋なので、
夏の西日のひどいこと。。
遮熱カーテン必須です。
デメリット② 乾燥ひどい
日本の冬は乾燥しますが、それは高いほどひどい。
1階のほうがカビが生えたりするのと同じで、地面から離れるほど乾燥するようです。
真冬に朝起きると、部屋の湿度が25%だったりするときもあります。
唇はカピカピになり、子供たちの肌は粉ふき、
朝起きると喉がガラガラです。
なので10月ころから5月頃まで、加湿器が欠かせません。
(リビング&寝室)
メリット② 玄関前のアルコープ
角部屋だと、自分の部屋の玄関の前をほかの住人が通る、
ということがありません。
かと言って別に、アルコープに物を置いたりするのもNGなので、
何ができるってわけではないので、プライバシー?気持ちの問題ですが。
デメリット③ 無駄なベランダ
うちの場合、ベランダが3つあります。
メインは南に面する大きなベランダですが、西側にも2つあります。
そしてその2つのベランダに出るのは…年に数回?
使いません。
いまはエアコンの室外機置場って感じ?
いまは別にこれといって不便があるわけではありませんが、
無駄かなぁ…というだけで。
デメリット④ 地上まで遠い
エレベーターで12Fから1Fまで降りるのは、30秒くらいでしょうか。
1Fまで降りたときに忘れ物に気づいたときのガックリ感ときたら、
なかなかのものです。
メリット③ エレベーター最優先
例えば10Fや11Fの人が、朝1Fへ降りようと思って
エレベーターの『↓』ボタンを押します。
そうすると、1Fにいたエレベーターが上がってきます。
しかし、私たち最上階が同じく『↓』を押して12Fで待っていると、
誰が先に押したかには関係なく、
必ず最上階までエレベーターは上がってきます。
うちのマンションはエレベーターが1基です。
その規模のマンションで、エレベーターによるストレスが一番大きいのは、
中層階の部屋だと思います。
階段で降りるには高いけど、上に何階かある、という階層。
逆に地上までいちばん遠い最上階は、他の階に比べたら
エレベーターを待つストレスは少ないと思います。
いつも最初に乗るので、待っていて満員で乗れない、なんてこともありません。
デメリット⑤ 『ベランダ×子供』が恐ろしくて仕方ない
ベランダには、絶対にひとりでは出てはいけないと、
キツく、キツーく言い聞かせています。
いまはまだある程度言うことを聞く年だし、家にひとりになることはないので
なんとか大丈夫だと思いますが、
小学生時代が恐ろしくて仕方ありません。
子供には届かない/開けられない鍵をつけたいです。
メリット④ 上に住む人がいないので足音などが聞こえない
うちのマンションで、上に住む人の足音がどの程度聞こえるのか、
私たちには知る由もありません。
たまに子供が部屋の中で飛び跳ねて、『ダメ!』と制止するものの、
下の階の人がどの程度うるさいのか、聞いたらヤブヘビだし、
いまだによくわかりません。
『小さい子がいるから…』と我慢してくれているのか…
メリット⑤ 売れる、貸せる…はず
これは願望なのですが、これを見込んでここを買いました。
部屋自体も、間取りも立地も気に入ったのですが、
最上階角部屋であれば、売りたいときに売れる、貸したいときに貸せるのでは、
という目論見で買いました。
その結果は実際に売るとき、貸すときに判明しますが、さてどうなるでしょうか。
いずれにしても、私はいまの家がとても好きです。
子供たちが独立したら、またここに戻ってきたいとも思いますが、
そこは夫次第でもあるのでなんともわかりませんが。
家はホント、ひとつとして同じものがないので、
まさに一期一会です。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。