今の会社、厳しいところはすごくシビアだけれども、
変なところで妙に『緩い』感じが、気に入っています。
『定年まで働きたい!』と思うわけではないけども、
サラリーマン卒業までは、今の会社でいいかな、とは思います。
どの辺が『緩い』かというと、
毎週金曜日、定時になると・・・
ビール冷蔵庫が開放され、好きに飲んでOK。
飲みたい人はビールを飲みながら仕事をしています。
そして毎月末のプレミアム・フライデーには、
ビール庫は15時に開放されるので、
普段は定時に会社を出てしまう私も、
こうしてビールを飲みながら、仕事をします。
【パソコン】と言えば、なんですが。
次の日の仕事の予定が何であれ、
私は毎日パソコンを持ち帰るようにしています。
仕事を家に持ち帰るというよりも、
子供の急な発熱に慌てないためです。
私の仕事は、パソコンさえあれば、8割はなんとかなります。
残りの2割は、やはりミーティングにでなければだったり、
会って話さなければならない場合だったり。
朝起きて、『あれ?なんか熱いぞ・・・』となり、
熱を測り、
『あちゃー・・・37.5度超えてるねぇ・・・
お休みだねぇ・・・』
となったとき、
パソコンさえあれば、慌てずに済むんです。
会社のネットワークにどこからでも入ることができる
会社のパソコンさえあれば、
どうしてもその日にやらなければならない仕事を、
ほかの人の手を煩わせることなく、
自分でなんとかできるんです。
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自分が急に会社を休むことで同僚に迷惑をかけるとなると、
子供が急に発熱したときに、どうしても、
慌てたり、がっかり、という気持ちが先にたってしまいます。
本来であれば、
対象を崩した子供を気にかける気持ちが先にたつべきです。
体がキツイ子供の気持ちに、寄り添うべきです。
しかし仕事のことが気になって、
妙に発熱に動揺したりしてしまうので、
そうならないためにも、毎日このリュックにパソコンを入れて帰ります。
以前は、子供の体調が崩れる兆しのないときは
会社にパソコンを置いたまま帰っていたのですが、
兆しなんかなくても熱を出すことは、
やはりあるんです。
そしてそれを予知することは、
やっぱり無理なんです。
だったらもう、毎日持ち帰ると決めてしまったほうが、
返ってストレスがなくなりました。
技術はどんどん進んで、ノートPCも以前に比べてずっと軽くなりました。
それにリュックなので、重さもさほど気になりません。
リュックに入れて持ち帰っているのは、
『安心感』と『保険』。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。