こんにちは、ワーキングマザー・サバイバルのみゆき(@miyuki_thewm)です。
息子ふたりを育てながら、共働きのお金、子育て、仕事などについて書いています。
以前も書きましたが、
やっぱりどう考えてもお得です、ふるさと納税。
オンライン新聞の記事で読んだのですが、2015年度に『ふるさと納税』で集まった寄付金は
1,300~1,400億円ということで、2014年と比べても3倍以上に増えたそうです。
なぜこんなに急に増えたかというと、2015年度から申告の方法が簡素化されたことと、
寄付限度額が引き上げられたこと、
そして自治体が返礼品をさらに充実させていること。
我が家も2015年から参戦して、夫婦2人で
米1年分(60kg)
ふかふかバスタオル4枚、フェイスタオル4枚
羽毛布団1枚
をゲットしました。
2人合わせて負担額は4,000円です。
やったことないうちは、その手続きが面倒に思えて二の足を踏んでいましたが、
一度やってみると、どうして今までやっていなかったのか、
とても後悔しました。
そしてなんでこんなにお得なのか、
それは、国がやっている施策だからです。
国は企業とは違って営利目的ではありません。
今回であれば、都市部から地方へお金を流すことによって、
地方を活性化しよう、というのが大まかな目的のようですが、
その目的さえ達成すれば、国は別に儲けを出す必要が無いので、
制度に乗っかった人はその分【得】できる、ということです。
ただ、サラリーマンが【確定申告】と聞くと、それだけで
「え?めんどくせ~」となりますね。
ハイ、国の制度は乗っかるのが面倒なんです。
ただ、その面倒さえ乗り越えてしまえば、
ほかのどの企業が提供するサービスよりも絶対に得です。
そして2015年からは、サラリーマンは確定申告しなくても控除が受けられるようになりました。
(郵送の書類提出のみになりました。詳しくはこちら)
とはいえ私は、一度は確定申告してみることをお勧めします。
医療費控除とかと合わせて。
そうすると、自分が年間で社会保険料にいくら払っているのか、
所得税をいくら払っているのか、
いままでどれだけの税金を、何も知らずに取られていたのか、
それを知ることができます。
サラリーマンは、自分の社会保険料、税金に無頓着なため、
政府がもっとも簡単に税金をとれる相手です。
企業や個人事業主などは、自分が払っている税金に細かいので、とりにくいんですね。
だったら、「税金とかよくわかんね~」と言って給料から自動的に天引きさせてくれる
サラリーマンからとったほうが、簡単ですもんね。
サラリーマンから集めた社会保険料で、自営業者の国民年金などを補填してるって、
知ってます?
私もつい最近知ったんですけど、お財布は同じなんだそうです。
でもサラリーマンは、自分がいくら払ってるかも知らないし、
会社が半分払ってくれるし、天引きだし、徴収しやすいんですね。
自発的に支払わなきゃいけない国民年金はとっくに破綻しているので、
そっちを補填せざるを得ないそうです。
・・・な~んてことも、確定申告をしてみると関心が持てたりするので、
ぜひやってみてください、ふるさと納税。
2015年にこれだけ寄付額が増えたということは、2016年はさらに増えますね。
そうなると必然的に、人気の返戻品は早めに売切れてしまいます。
なので我が家は、絶対はずせない米60kgだけは、先に申し込んでおきました。
ちなみにそれは、こちら↓です。
【ふるさと納税】平成28年産新米60kg「清流寒河江川育ち 山形産はえぬき」(20kgずつ3回配送)
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味も美味しかったし、これさえ頼んでおけばうちは1年間米を買わずに済むので、
どう考えても得なんですよね。
ちなみにこの『ふるさと納税』は、高額所得者になればなるほど
寄付できる上限金額が増えます。
そして高額所得者になればなるほど、節税対策を探しています。
地方にお金を流したい、そのための対策としては理にかなっていますね。
ただ自治体の競争も激化して、勝てないところはどんどん貧しくなって、
格差が広がってしまうかもしれませんね。
いずれにしても日本国民であれば、この話に乗らないなんて
バカチン以外の何者でもありません!
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