資産運用の基本と『72の法則』

B!

 

こんにちは、ワーキングマザー・サバイバルのみゆき(@miyuki_thewm)です。

息子ふたりを育てながら、共働きのお金、子育て、仕事などについて書いています。

 


家計とは別に余分で10万でもあるなら、

なんらかの運用をすべきだと私は思うわけです。

その運用の仕方はいろいろとあるので、それぞれが選ぶものですが、

基本ルールというものもあるみたいです。

先日も紹介した↓の本にも書いてあったことです。

 

↑の本では、難しいことも面倒なこともしたくない人の運用方法を提案してくれています。

この本で紹介している方法は、証券会社に口座を開いて、特定の投資信託を買って

そのまま置いておく、という方法です。

 

どんな方法にしたとしても、守るべき(守ったほうが効率的にお金が増える)ルールがあるそうです。

それは、

 

【複利】で運用すること

えーっと・・・ふくり???

と私は思いました。

 

たとえば100万円で年利5%で運用できたとします。

それを単純に計算すると、100万円×5%=5万円なので、1年で5万円増えることになります。

それがたとえば銀行の金利のように、月1回単位で金利がもらえるとすると、

月1回4,166円くらいもらえることになります。

その4,166円も、もらった時点で自動的に元本に入れてしまうことを、

【複利】で運用する、と言います。

 

そうすると次の月は、1,004,166円×5%の計算になるので、

増えるお金は最初より多くなります。

 

投資信託の場合、日々の金額は変動して、決済=現金化したときに

その最終的な金額が確定します。

運用して増やすことが目的なら、増えた分も自動的にそのまま元本に含めるほうが、

より早くお金が増えることになります。

 

そしてそのお金が増えるスピードを計算する方法が、『72の法則』です。

 

72÷年利=複利で運用した場合に元本が倍になるまでにかかる年数

 

(例)

72÷5(%)=14.4→元本が倍になるまでに14年と半年くらいかかる、ということです。

今の定期預金の金利は良くて0.2%とかですかね。

72÷0.2=360(年)!!!!!

 

息子の代さえ間に合いませんね。。

私としては、いまは50%以上を目指して運用しています。

時と場合によっては、それも可能なんですよね~。

もちろんリスクもありますが、リスクをコントロールすることで、リスクを限りなく小さくすること

可能だと思うので、実際に試しているところです。

実際に倍になるまで何年かかるかがわかると、利率の数字により実感がわきませんか?

Cribstar@Neutral

 


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