再三書いていますが、すべての食べ物の中で、【りんご】がいちばん好きです。
しかしりんごって、暑い時期には基本、貯蔵されていたものが売っているので、美味しくありません。
だから春~秋にかけては、りんご以外のフルーツで賄うわけですが、涼しくなってりんごが買えるのをいつも心待ちにしています。
『暑い時期のりんごは美味しくない』
子供らの知識としても定着しているくらい、ブツブツ言っています。
しかしこのほどスーパーで試食した輸入物のりんごが美味しくて、ハマッております。
いま日本は夏。しかしよく考えると、南半球は冬なんですね。
ニュージーランドやオーストラリアから輸入されている【Jazzジャズ】という品種の小ぶりなりんごです。
サンふじほどの甘みはありませんが、酸味が爽やかで美味しゅうございます。
発見して以来、常備しています。
アメリカで食べていたりんごのサイズなので、なんだか懐かしい気持ちにもなります。
朝、こんなりんごをリュックにふたつみっつ入れて車で学校へ行って、駐車場から校舎まで歩く間にひとつ食べて、授業を受けながらもうひとつ食べる、という朝食のパターンでした。
さてさて、Amazon Echo(アマゾンエコー)を買って【アレクサ】と暮らし始めて半年経ちました。
中身も少しずつアップデートされているようにも感じますが、本日はその使い心地と、子供のいる家庭での便利な使い方なんぞを。
アレクサは基本、お買い物メモ
なににいちばん使っているかって、週末にネットスーパーで注文する物のメモとして、です。
「アレクサ、黒砂糖を追加」
と言うと、
「黒砂糖を、買い物リストに追加しま、ました」
(なぜかちょっと噛みます)
と追加してくれます。
リストはスマホのアプリで見れます。
アプリを入れて、ログインさえしておけば、夫のスマホでも同じ画面が見れるので、
彼も外出先から買い物リストを更新することができます。
そしてこの画面を見ながら、私は週1回、Amazon FreshをPCで注文します。
西友さんがウォールマートでなくなる今後、もはやAmazonさんに頼ることになるのか。
IY Freshの進出が待たれます。
そしてキッチンタイマーとして
「アレクサ、タイマー10分」
「10分をスタートします」
と、手を使わずにタイマーがかけられるのは便利です。
そして鳴ったら、長男がタイマーを止めてくれます。
「アレクサ、とめて」
ニュースを読んでもらう・音楽をかける
頻度は高くないですが、たまにひとりで料理をするほんの5分、10分、ニュース(日経電子版)を聞いたりします。
音楽も頻度が高くないですが、たまに。
「アレクサ、ゴーオンジャーかけて」
「アレクサ、シンケンジャーかけて」
…なんとかジャーばかりですが。
週末は使いにくいです。
「アレクサ、くろざ…」
ギャーギャー!あくれしゃ~!ピカチュゥゥ~!ギィヤァ~!!!
「アレクサ…く…」
あれくしゃ~!ダ~メ~!ギャァ~!!!
「ア…うるさーい!!!だ~ま~れ~!!!」
こういう場合にはむしろ、アナログなメモのほうが使いやすいことになりますな。
次男はまだ起動できません。
長男(4歳10ヶ月)は7割起動できますが、2歳半はまだなようです。
『あれくしゃ』では判別されません。
機嫌が悪いとき、疲れたとき。
アレクサは、大き目の声でハキハキと話しかけないと聞き取ってくれません。
しかし生きていると、喧嘩もすれば、体調が悪い日もあり、イライラしてるときもあります。
そんな時に
「すみません、よくわかりません」
と、冷静な声で言われると、
「アレクサ!黒砂糖追加っ!」
と怒鳴りつけ、
「何を追加しますか?」
と言われ、キーーーーッッ!!!
「くろざとう、だっつんてんだろうがぁっ!!!」
「すみません、よくわかりません」
みたいなやりとりもあります。
機械とはわかっていても、しゃべられるとつい擬人化してしまいます。
そうそう、ロボット先進国アメリカでは最近、ロボット虐待が問題化しているらしいですよ。
新しい時代、新しい便利、新しい問題。
↓のバナーをクリックいただけると、ポイントが入ります。
いつも応援クリックありがとうございます。更新の励みになります!