おはようございます。みゆきです。
9歳と7歳の息子ふたりを育てています。
親も所詮、人間よね。
当たり前だけど。
子供には無限の可能性があるから、
可能な限り可能性を広げてあげたいと思いつつも、
やっぱりどこか、自分自身の育った過程や方向性を
肯定したいがために選んでる道もある、
そんな気がします。
もうすぐ4年生になる長男。
今のところお勉強も順調そうに見える長男。
家から激近の都立中学校を受験するかどうか、
本人とまた話しました。
受験せずにそのまま進むであろう公立中学校は、
長男がいま夢中なバレーボールの強豪校であること。
引っ越しする可能性もあること。
中学受験するならそろそろ塾に行かないといけないこと。
『いい学校』に進むとどうなる可能性が高くなるのか。
『幸せ』とは何か。
私の持っている情報と私の考えを伝え、
その上で自分で決めて欲しいと話しました。
言葉によるコミュニケーションが比較的得意な長男。
私の長い説明も根気よく聞けます。
その上で言いました。
「まだ、いまは決められないかな~・・・
よくわからない部分もある。」
だよね~
まだ9歳だもんね。
でもどこかで私は、
子供たちには公立中学へ進んで欲しいと思っているのだと
自覚しています。
それは、私自身がたどった道だから。
正直、その道しか体験していないからわからないということと、
自分の育った過程は『正しかったのだ』と
私自身が思いたいから、
なんだろうなと思いました。
そしてその私の希望は、
中立を心がけていてもやっぱり、
長男に伝わってしまうんだろうなとも、思いました。
親も所詮、不完全な人間のひとりよね~・・・
私は今の私に満足しているし今は幸せです。
親には感謝しているし、彼らの子供として、
姉のいちばん近くに生まれたことが私の人生最大のラッキーだと思っています。
それでもやっぱりある、
『もうちょっとこうしてもらえたらな』
という点。
それは情報。
進学にしても生き方にしても、
もう少し情報が欲しかったです。
だから子供たちには、これでもかと情報を与えたい。
だからむしろ彼らは、
情報が多すぎて選ぶのが大変だった、
そう思うかもしれません。
なにが正解かは無いのだろうけど、
やっぱりやっぱり、
【自分の育った過程を肯定したい気持ち】
これは私にも夫にもあるんだろうなと思う、今日この頃。
そう、月額550円で続けてきたこちら、こども新聞。
2021年からなので、もう2年くらいか?
読売新聞の回し者でもないし、
広告リンクでもないですが、
ホントこれは続けていて良かったし、
今後も続ける予定です。
毎週隅から隅まで読むわけではないですが、
やっぱりチラチラと目を通していますし、
なんとなく社会の流れを知っているのがわかります。
興味のある話題ならじっくり読んでいます。
これが月額550円なら安いと思います。
なんなら大人バージョンも欲しいくらい。
新聞て毎日読むほど時間は無いし、
週刊のビジネス誌もちょっと量が多いし、
こども新聞くらいの量、週1でいいんですよ。
スマホやデジタルじゃない新聞ていうのも、
おじさんおばさんにはちょうどいいんです。
『こども新聞』にしてもどこか、
私の育った環境をなぞろうとしているのを自分で感じるわけです。
私の親も、「読め」とは言わずに本をたくさん
居間に置いておいてくれました。
私も姉もそこから本に親しみ、今でも本を読む習慣があります。
大人になると思いますが、
学業にしても仕事にしても、
要は言葉、
って部分多くないですか?
(全部ではないけど)
職位が上がるにつれて、
言葉をどう操るか、みたいなところもある気がします。
言葉が苦手だと不利になる部分もかなり多いと感じます。
だから言葉は鍛錬して欲しい。
できるけど使わないのと、
できないのとでは大違い。
って思うのも結局は、
自分を肯定したい思いがあってのことなんだろうなと、
子育てを通して感じる自意識。
とはいえやっぱりお勧め、こども新聞。
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お忙しいところすみません。。
いつも応援ありがとうございます。
自分以上に頼りになる人、いますか?