おはようございます。みゆきです。
7歳と5歳の息子ふたりを育てています。
絵本の読み聞かせ歴も7年を超えてまいりました。
長男が赤ちゃんの時にはなんだか照れ臭かった読み聞かせも、
すっかり慣れました。
長男はそろそろ自分で読むのがメインになってきましたが、
次男はまだまだ読み聞かせが大好きなので、
ほぼ毎晩読んでいます。
夫はいまだに読み聞かせがあまり好きではないらしく、
いつも私が読むことに。
嫌いじゃないのでいいのですが。
とはいえ次男ももうあと1年、2年ほどで読み聞かせから
自分で読む、へ移行していくと思います。
絵本を読んでいて、いつもいつもいーっつも気になって仕方ないんですが、
女の子が出てくるととたんに、
「~だわ。」って語尾につくの、
あれなんですか?
現実に「~だわ」って言う女性、女の子、います?
たまに見るのは、
テレビやアニメの真似をし始めているであろう年齢の女の子が、
使ってみているくらい?
私には娘がいないのでその辺りはわかりませんが。
あと、海外の女性のインタビューの字幕なんかでも、
よく「~だわ」と付きますよね。
あれ、なんで???
現実には使わないのに、どうして???
ウェブで少し検索してみたところ、
『博士』という設定の登場人物が
白髭と「ワシ~じゃ。」という口調に設定にされるのと同じ原理なのであると。
『典型的』なアイコンである白髭と「ワシ」「~じゃ。」を付けることで、
日本で持たれている『博士』や『賢者』的キャラ設定を簡単に与えることができるため、
だそうです。
「~だぜ。」とか「~さ。」
のような語尾が持つ特有のイメージもあって、
それと同じ原理だと。
「~だわ。」と付けることで、
一瞬で『女である』と設定しているのであると。
ふむ~、なるほど。
確かに「~じゃ。」と付けるおじいちゃんは現実にはいないけど、
「~じゃ。」という白髭のおじいちゃんはいろんな漫画や絵本に登場しますね。
おばあちゃんは・・・
「~じゃよ。」かな?
確かにキャラクターによって特定の語尾が設定されていますね。
とにかくいずれにしても、
私が女だから、この「~だわ。」にいちいち
「そんな言葉使わね~し!」
と突っ込みたくなるんですよね。
例えば私が白髭を蓄えたおじーちゃんだったら、
「『~じゃ』なんて言わねーし!」
と突っ込みを入れていたんじゃないでしょうか。
そしていずれおばーちゃんになった日には、
「『~じゃよ』なんて絶対言わない!」
と憤ったりするのか。
次男に読み聞かせながら、
いちいち語尾を言い換えたくなる自分、
実際かなりの頻度で言い換えてしまう自分に気づいて、
『この気持ちは何だろうか』と思っていたのです。
そしてきっと、
人というものは女であれ男であれ、
おじーちゃんであれおばーちゃんであれ、
他の人から勝手に型にはめられると、
なんかとにかく、嫌。
じゃありません?
この『なんか嫌』という気持ち、
なんでしょうかね。
自分で選んで入るそれはもはや『型』ではなくなるのに、
人に勝手に決められると途端に『型』になる。
同じ形であっても。
そして自分以外のことは、
『型』にはめて考えると理解できたような気がしてちょっと安心したりして。
なんか不思議だわ(笑)
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お忙しいところすみません。。
いつも応援ありがとうございます。
自分以上に頼りになる人、いますか?