おはようございます。みゆきです。
7歳と5歳の息子ふたりを育てています。
いろいろ落ち着いて、海外旅行に行けるとなったら、
どこへ行きたいですか?
それが何年後になるかはさっぱりわかりませんが、
行けるとなった時に、どこへ行きたいですか?
友人が言ったんですがね、
こんなことになったからこそ見えた、
世界の各国の特徴って、あるよねと。
それにすごく、しみじみと心のなかで頷いているのですよ。
例えばアメリカ。
知ってはいたけど、
アメリカはいちいちエクストリームで、
あんなにたくさんの人が亡くなって、
でも自国でワクチン開発するだけのキャパシティがあって、
そしてこんなに急にワクチン接種が進んで、
もうグングンと『乗り越えよう』という、
その気概だけはものすごくて。
全世界が悪影響を受けている時、
ワクチンという最初の『解決策』を具現化するのは、
やっぱりアメリカなんだなと、改めて思いました。
エクストリームだけど、やっぱり国力ハンパないなと。
そしてニュージーランドにはあんなに若くて素敵なリーダーがいて、
これまではあくまで私にとってはオーストラリアのオマケ的な存在で、
でもすごく『進んだ』国なんだなと知りました。
スウェーデンの死生観が日本のそれとは全く違うことも知らなかったし、
台湾でも若い力が活躍していることも、初めて知りました。
また、『マスク』というものに対する、各国の意識の違いも。
日本には花粉症というものがあるからなのか、
数年前の感染症の影響か、すでにマスクに対する耐性がありますよね。
真夏の暑い時期は流石にツライですが、
それ以外なら特にマスクを付けることに対する抵抗もありません。
しかし、前職の会社のアメリカ人や、20年アメリカに住んでいた姉など、
アメリカ人にとってのマスクはもっと異様なものだと思います。
私と同じく花粉症の姉が数年前に日本に帰国した際、
アメリカでは症状が出なかったからと、
「治ったかも」と言いました。
しかし案の定3月にもなればひどいことになっていて、
でもそれでも頑なにマスクをしなかったんですよ。
いやいやお姉ちゃん、日本の花粉症、ナメんなよ?
いくら薬を飲んでも、花粉の侵入を物理的に防がなければ効果激減ですよと。
でも姉はこう言いました。
「でもマスクって、なんか変だよ。」
マスクが『変』ていう感覚、
そういえば他のアメリカ人も言っていたなと。
私達が家に靴を履いたまま入ることに違和感を感じるように、
マスクを付けることに違和感を感じるんでしょうか。
そんなアメリカ人がマスク着用を義務付けられたら、
そりゃ抵抗するだろうなと。
そして日本。
わかってはいたけど、
日本政府がここまで何もできないとは。しないとは。
『自粛』
その言葉に日本国のすべてが詰まっているということを、
改めて再認識しました。
やっぱり『おじいちゃんの国』なんでしょうね。
そう、そうね~・・・
やっぱり、ニュージーランドは、俄然行きたくなりました。
あんなに若い女性リーダーを許容するような国、
一度その空気に触れに行きたいです。
あとは台湾も。
もともと台湾は行きたかったけど、更に行きたくなりました。
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お忙しいところすみません。。
いつも応援ありがとうございます。
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