ポテンシャルがすごい子供オモチャの話

B!

 

おはようございます。みゆきです。

10歳と8歳の息子ふたりを育てています。

 

【おもちゃ箱】的なものが我が家からなくなって

早1年、2年くらいでしょうか。

 

ひとりで勝手に公園や児童館に遊びに行き、

ゲームも導入されて、

すっかり小学生の生活です。

 

 

そしてこれは、どうも地域性がありそうなのですが、

我が家の地域では再度ブームに火がついています。

 

ポケモンカード

 

本来は子供のゲームとして生まれたポケモンカード。

いまでは大人も遊んだり、

コレクションとして集める人もいるんでしょう?

 

メルカリなどの中古市場も隆盛です。

 

当初は、いわゆる転売が横行してしまい、

普通の子供では容易に手を出せないまでになってしまいましたが、

その後、発売元も対応してくれて、

転売で買い占められないほどの量が供給され、

ルールも整備されて、

子供たちも気軽にコンビニでカードが買えるようになりました。

 

お小遣いを持ってお友達とコンビニへ行って、

180円で5枚ランダムに入っているものを買って、

ワイワイ開けて、

交換したりして、楽しんでいるようです。

 

 

しかし、昔のビックリマンチョコとは違って、

ポケモンカードはカードで対戦もできるので、

更に熱が入ります。

 

 

ブームに乗じて秋葉原には、

カードショップなるものがタケノコのようにたくさん生まれています。

 

こういう類の遊びに、

割と本気で取り組めるタイプの夫と、

子供たち二人と、

この度初めて、カードショップへ行きました。

 

 

私はあまり馴染みのない街、秋葉原。

 

カードショップの中でも『有名』だというところへ行きました。

 

が、行ってみると、

いわゆる『雑居ビル』の4階。

 

路面じゃないんかい。

しかも4階って。

 

 

1階はガチャガチャショップで、

通路は激狭ですれ違うこともままなりません。

そして正直、

どこか・・・

変なにおいがする・・・

 

 

マスクを装着して、1階奥へ進み、

きっったない外階段を上り、

看板もなにもない、狭い店内へ。

 

ショーウィンドウにカードが並び、

若い男性がいっぱい。

『整理券』なるものを持っています。

 

・・・と思うと、店の奥でカードバトルが始まりました。

狭い狭いテーブルがひしめき合い、カードゲームに興じており、

た、たのしそう。

 

 

子供たちはガラスにひっついて欲しいカードをひたすら探します。

 

カードの値段は10円~数万円(!!!)

全てガラスのケースに入っていて、

欲しいカードが決まったら店員さんを呼びに行き、

店員さんが鍵でケースを開けてくれてカードをとってくれて、

 

「こちらのカードでよろしいでしょうか?」

 

と確認をさせられ、

そのまま会計へ連れていかれます。

カードは確認時以外、店員さんが持つようです。

 

小さくて薄いカード、盗難対策なんですね。

 

8歳の次男にも、事務的ですが丁寧に対応してくれる店員さん。

 

初体験の次男は、

オドオドしながらも自分でお財布からお小遣いを出して、

自分で買って満足そうでした。

 

 

前にパパと一緒に来たことがある長男は、

迷って迷って、

1枚800円の『強い』カードまで買っていました。

 

ただの印刷したカードに800円。

 

おもしろいものです。

需要と供給のバランス。

 

 

私には理解はできないですが、

子供が本気で興じているのでよきよき。

 

Switchなどのテレビゲームでは

ひとつのソフトに一度飽きるともうやりませんが、

『ポケカ』という遊びは何度も火が付きます。

 

 

無限の組み合わせの存在と、

相対する人間がいるからこそ、なのでしょうか。

 

LEGO

にも同じものを感じましたが、

ポケカもなかなか侮れません。

 

 

ポケカ導入当初は私も一緒にカードを持ち対戦していましたが、

私はとうに引退。

夫は定期的に、大人の理不尽な経済力を使って、

強いカードを揃えて子供たちを打ち負かしています。

 

 

#ポケモンカード

 

#ポケカ

 

#小学生

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

ひとりでできることには限りがある。

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