料理のいろは 息子たちには徹底的に教えるつもり

 

おはようございます。みゆきです。

7歳と5歳の息子ふたりを育てています。

 

それは偶然でもあったのですが。

たまたま、夏休み中の長男の学童で例の感染症陽性者が出てしまい、

数日間お休みになったのです。

最終的に濃厚接触者はいなかったということで

すぐに学童再開になったのですが、

久々の次男抜きの7歳児のお相手。

 

基本的には大人しくしていましたが、

できる限り一緒にお昼ご飯を作りました。

 

 

今の我が家のご飯事情、基本各自。

子供のご飯は私がまとめて作ります。

それ以外は基本、大人のご飯は各自です。

 

「今日俺が食べれるものなんかある?」

 

と夫が聞いてくるときがあったりなかったり。

彼も自分の中で、今日はこれが食べたいとかあったりなかったり。

あれば勝手に買ってきて作ったり。

 

子供のを少し多く作って一緒に食べたりもしますが、

デフォルトは各自です。

たまに夫がステーキを買ってきて一緒に焼いてくれたりもします。

でもとにかく、場当たり的に毎日各自で考え、

同時に快適な食生活です。

 

どちらがどちらのご飯を作るとも作らないとも決まっていなくて、

各自食べたいものがありペースがあり、

その上で『一緒に食べたいな』と思うものがあったり。

 

40代の大人、そんなに毎晩毎晩一汁三菜食べる?

子供は一汁一菜は少なくとも食べるので作るけど、

大人は自分が食べたいものを食べたいように食べればいいんでないの?

 

ということでね、

息子たちには料理のイロハは叩き込んでおきたいのですよ。

 

 

私と夫が数年前に料理云々で揉めていた時、

夫はそもそも、料理の基本のきを知らなかったのですよ。

家庭科がなかった世代の男性ということもあるでしょう。

 

ブロッコリーは茹でないと食べれないのか、

千切りとは何か、

にんじんは剥くのか、

豚バラは切るのか、

ちょっと辛くしたいとき何をかけるべきか、

『鍋』ってどの鍋なのか。

 

その最初がわからず、いちいちイラついていました。

 

「食べたいもんがあるなら自分で作ればいいじゃん。」

 

再三妻に言われ作ろうにも、

一歩目から躓いていらつく。

『なんで俺が』という思いもあり更にイラつく。

一方の妻は自分が食べたいものしか作らない。

くっそー、という感じでした。

 

それが今では、自前の鉄フライパンを大事に手入れしながら使うようになりました。

(鉄フライパンなんてもんアタシャ面倒で使いませんよ!)

サラダのレタスは60℃の温水に2分浸せとうるさいし、

ロナウド(サッカー選手)がブロッコリーしか食わないと聞いてブロッコリーを

しこたま食べています。

そばが体にいいと聞けば、それはそれは旨そうな

オクラとかかつおぶしとかが乗ったそばを作ってひとりで食べています。

 

食べたいものを、食べたいように自分で作れるって、

すごく基本的なこと。

 

ゆで卵の剥き方。

レタスをちぎる大きさ、洗い方。

ラーメンスープの開け方(大人でもたまにブシャーッてなる)。

 

5歳が一緒だとてんやわんやでゆっくり教えられないので、

7歳ひとりの時にゆっくりやらせて、

教え始めました。

10歳くらいでカレーくらいなら作れたりしないかしら。

 

 

私だって料理は嫌いだけど、

基本のき(大根は剥くのか、とか)はどこで覚えたんだろうと考えると、

母の手伝いで覚えたんですよ。

台所で母の手伝いをしたの、あれは一度や二度の話じゃなかったはず。

 

そのあとは結局、結婚当初に買ったこの料理本1冊を作り続けること早10年。

1冊で事足りるね。

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ボッロボロだけど、きっと息子たちもこれを見て『生姜焼き』とか

作るだろうな。

 

 

 

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