おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
息子ふたりを育てながら、フリーランスで働いております。
もうすぐ42歳になります。ウフ
大人ですね~
もうこれくらいになると、自分が何歳になるのか、
よくわからなくなりますね。
そしてなんででしょうかね。
この年になると、世の中のこととかに目が向きますね。
年ですね。
身の回り半径100mのことから、日本のこと、世界のことまで。
私が最初に『世界』と触れ、外から日本を見たのは、
18歳で留学した時でした。
「What part of Japan are you from?」
「Yokohama!」
「How big is that city?」
え?ってなりますよね。
18歳では、横浜市の広さや人口も知りませんし、
そんなこと知ろうと思ったこともありません。
そんな感じで始まった私の留学生活。
最初は、短期間でしたが他の留学生たちと半年ほど語学学校に通うため、
オクラホマ州に住んでいました。
最初に仲良くなった子は、フィリピン出身の子でした。
「Do you believe in God?」
へっっっ!?
「God save you from going to hell after you die.」
・・・へっっっ!?
し、し、し、死んだあとのこと???
ヘラヘラする日本人の典型だったと思います(笑)
キリスト教も宗教も、
話について行けなさ過ぎて、笑うしかありませんでした。
その後仲良くなったのは、インドネシアから来た子たち。
家に遊びに行ったり、私のホームステイ先まで車で送ってくれたり。
そんな彼らはモスリム、イスラム教徒でした。
ひとりの女の子は外では常に頭にスカーフをかぶっていて、
お祈りの時間には部屋にこもり、
犬を怖がり、
豚肉を避け、
全員の部屋にはお祈り用のラグ(?)が敷いてありました。
ホストマザーはバプティストで、教会へ連れていってもらい、
子供たちが水(聖水)でジャブンと洗礼を受けるのをテレビモニターで見て、
誰かのためにみんなで祈るという光景を見ました。
『無宗教』ということがなんなのかもよくわからない18歳。
ポカーン・・・
今の私が、なんやかんや神社へ行くのとは、
またちょっと違う、アメリカ人の教会との距離感。
人にもよりますが、少し『理解』をしたくて、と思った時に、
この本はとても助かりました。
この方の『知っていますか』シリーズが好きで、
ギリシャ神話バージョンも持っています。
日本にいる外国人は宗教の話なんてあまりしませんが、
外国へ行くと、神様や宗教の話はもっと身近だし、
生活にびっしりと浸透していると思います。
私が18歳のころには、まだインターネットはちゃんと普及していなくて、
確か私は日本に一時帰国しているときに、
横浜市の人口が日本で何番目に多いのかを辞典で調べ、
「へー」と言い、
テキサス州が日本の倍の広さだと知り、
「テキサスでかっ!」
となり、
またその広いアメリカへ帰って行きました。
日本で『宗教』というとなんだか
胡散臭いというか、
敬遠される要素を感じる気がするのですが、
とても分かりやすい本だったので、
ご興味あれば、ぜひ。
世界は広く、いろんな、いろんな人がいるということ、
息子たちにも知ってもらいたいので、
海外へも行きたいな。
そうだな・・・長男はまだしも、
いまの次男(3)と長時間の飛行機はツライと思うので、
2年後?3年後くらい?
あー・・・また旅行へ行きたくなってきた。
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お忙しいところすみません。。
いつも応援ありがとうございます。
自分以上に頼りになる人、いますか?