ワーママにこそ、外資系をオススメしたい

B!

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

7歳と4歳の息子ふたりを育てています。

再三書いていますが、

今は脱サラしてフリーランスですが、

2018年まで会社員をしていました。

 

Twitterでもたまに目にする声があり、

私も大いに賛同するところがあるので、

今日は『ワーママ@外資系企業』について。

いやホントね、ワーママにこそお勧めです、外資系。

私がちゃんと働いたことがある外資系企業は2社ですが、

日系企業でも働いたことがあります。

 

そして今思うと、

私が働いたことがある日系企業で、ワーママとして働くことはおそらく

【不可能】で、

外資はいずれも、比較的働きやすかったと思います。

 

都内近郊限定のことなのかもしれませんし、

日系企業にもいろいろだとは思いますが、

もしいまあなたが、

今の会社での子供と仕事の両立にしっくり来ていなくて

転職を考えているなら、

外資系企業も視野に入れてみては?という話です。

語学?

リアルな友人にこの話をすると必ず最初に、

英語の心配をします。

いやいや、英語できなくても外資系で働いている人は

たくさん、たーくさんいます。

もちろん、ガチで出世を狙っていくなら語学は必須かと思いますが、

そうでないなら、多少の不便はあってもメリットがそれに勝ると

私は思います。

 

会社のほうももちろん語学ができて欲しいとは思っているものの、

中途採用が活発な外資系も昨今かなりの人不足に悩んでいますので、

経験と能力のある人なら語学ができなくても十分楽しく働けると思います。

 

ワーママにとってのメリットとしてのいちばんは、

なんせ休みやすいこと。

 

会社によってレベルの差はあると思いますが、

私の知っている外資系はどこも、

ワーママに限らずとにかく社員の休暇を尊重する姿勢が見られました。

 

外資に多いのかと思うのですが、

社員の有給休暇が会社の各期の『借金』扱いと言いますか、

社員が有給を消化したほうが会社にメリットがあるような仕組みになっていました。

(かと言って有休を買い取ってくれるわけではなかったのですが。)

 

だから、有休をとらせる仕組みがあり、

社員同士も、お客さんの事情よりも社員の休暇を尊重する空気でした。

もちろん社長や役員クラスになると事情は変わってくるのだと思いますが、

マネージャーくらいなら、

大事なプレゼンでも代打が許されました。

 

相手が社長でも、こんな会話ができました。

 

社長「〇日〇時からミーティング出れる?」

 

私「すみません、その日はお休みを頂く予定です。」

 

社長「なるほど、じゃあ別日程調整してまた連絡しますね。」

 

この時さほど、へりくだって謝る必要もありませんでした。

ただ淡々と、『私は休みです。』と伝えるまで。

 

仕事を依頼したいデザイナーさんがお休みなら、

そのチームのマネージャーに言えば代打を探してくれるし、

いなければ外注したり、締め切りをずらしてもらったり。

外資系とはいえ日本なので、

まだまだ『長時間労働=頑張ってる』みたいな構図も生き残ってはいるものの、

それもだんだん少数派になってきている感じがありました。

 

セクハラやパワハラも、それを防ぎ、発生した時に対処する仕組みがありました。

 

とにもかくにも、

会社に大事なのは人である、

それがわかっているのだなと感じることが多かったです。

 

対して私が働いた日系企業はとにかく、

残業してなんぼ、

有給休暇という制度もなかったり、

評価制度なんてもちろんなく、昇給も昇進も『なんとなく』決まっていました。

 

「外資ってでも厳しいんじゃない?」

とも言われますが、

ちゃんと『普通に』仕事をしなければいけないのは、

どの会社も同じだと思うんですよね。

 

役員クラスこそ、外資ならではで契約解除とかよくあったようですが、

それ以外では、ポジションに合わないなら別のポジションが提示されていたようですし、

特に『厳しい』という訳ではないと思います。

 

サンプル数も少ない私の単なる私見でしかありませんが、

ワーママ以外なら多分

外資も日系も一長一短だと思うのですが、

ワーママ特有の事情においては、

私は外資の圧勝だと思います。

 

なのでもし機会があるなら、外資も視野に入れてみて欲しいなと、

思うわけです。

 

 

 

転職

外資系企業への転職

☆働くママ・プレママ☆

 

↓のバナーをクリックいただけるとブログランキングのポイントが入ります。

応援クリックいただけると喜びます。


にほんブログ村

最後までお読みいただきありがとうございます。

ひとりでできることには限りがある。

最新の記事はこちらから