この『ゲーム』には安心できる私はやっぱり古い人間

B!

 

おはようございます。みゆきです。

7歳と5歳の息子ふたりを育てています。

 

5歳次男はとにかく、自分の好みよりも兄の真似。

自分の好みを優先できる立場の7歳長男が

オモチャの類に興味を示さなくなり、

だんだんを家の中での遊びが移り変わってきました。

 

いまの長男のメインの『遊び』は

テレビを見ながら工作、ですが、

最近徐々に存在感を増しつつある、このタイプの遊び。

 

ボードゲームやカードゲーム

オセロ、チェス、トランプ、UNO。

この辺りが夕食後や週末に登場するようになってきました。

 

そして最近夫主導で始めたこれ。

ポケモンカードゲームね。

 

ポケモン大好きなうちの子たちが食いつくのは当たり前。

近所の公園で小学生が遊んでいるのを見かけたことがあります。

 

しかしこれ、ルールをちゃんと聞いてみると、結構難しい。

カードに書いてある指示も複雑だし、ダメージを計算する必要もあるし、

戦略を組み立てるとなるとかなり頭を使います。

 

パパと対戦したり私と対戦したり、

適当にプレイする次男と対戦したり、

とはいえ相手がいないとできないものなので、

ほどほどに熱中しています。

 

そして、この手のゲームになら安心できて、

テレビゲームの類には安心できない自分は、

やはり『古い人間』なんだろうなと改めて思うわけですよ。

 

家でゲームを厳しく制限されているために、

ゲームをやるためにお友達の家を回る子供の話。

ゲームの規制を巡って悩む親。

 

ゲームにまつわるいろんな話を聞きます。

 

いずれにしても、あと数年したら我が家も、

ゲームと無縁の生活は送れないのかなとも思っています。

 

 

例えば昔の日本では、

『小説を読むと不良になる』と言われ、

若者は小説を規制されていた時代があったそうです。

 

いまなら、小説だろうがマンガだろうが本を読んでくれるなら良いじゃん、

という感じ。

 

 

これはわからないけど例えば車というものが生まれた当時、

 

『歩いてゆっくり行く風情や、移動の過程を楽しむ心。

移動の苦労を味わう意味。』

 

そんなことが言われたりしたんじゃないだろうかと。

しかし若者からしたら、

 

『早く移動できるならその分時間が節約できるし、

何も悪いことはないじゃないか。』

 

もしかしたら本当は、テレビゲームだって同じことなんだろうな、

とは思います。

 

生活習慣が乱れず、すべきことがされていれば、

空いた時間をゲームで潰すことの、一体何が悪いのか。

よくよ~く考えると私にもよくわかりません。

 

私が本を読んだりボーッとしたりして潰していたあの時間が、

何か私のためになったかと言われたら、

別に、という感じだと思います。

 

ゲームほどわかりやすい達成感や、

達成するまでの難易度が現実と違う点など、

それはそれで事実だと思うものの、

ゲームと現実が違うことは本人たちにもわかるだろうし、

ゲームの内容はもちろん子供の年齢に即したものであることは

大前提です。

 

心の準備をしています。

 

遅くとも長男が4年生になれば、

彼は学童へ行かずに家にいるか、習い事へ行くか、友だちと遊ぶか、

そういう毎日なるわけで、

そんな時にゲームと無縁でいられるかと考えたら多分無理です。

かと言って毎日習い事で予定を埋めるのも嫌です。

 

お友達のお宅でゲームに食いついて迷惑をかけていたらそれはやはりダメでしょうし、

彼の世代でゲームに嗜んでおかないのは後々困ることもあるかも。

 

結局はみんなが言うように

程々に。

 

でも、

 

「ゲームはおしまい!!!」

 

そう怒鳴っている自分が見えるようで、

憂鬱でもあるのです。

 

とはいえその間は静かに没頭していてくれるわけで、

それはそれでラクではあるし、

車と同じように既にそこにあるものなので、

嫌でも付き合っていかないといけないんでしょう。

 

長男はまだそこまでハマらないと思うんだけども、

次男がな~・・・

 

 

 

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