成長と発達は凸凹 興味深い、それぞれのペース

B!

 

おはようございます。みゆきです。

9歳と6歳の息子ふたりを育てています。

 

先日の友人家族とのキャンプでの話。

全部で4家族で行きました。

長年一緒にキャンプに行っている友人家族。

 

それぞれキャビン組とテント組がいて、

夜ご飯にはなんとなく集まって一緒に食べたり、

お裾分けしたり。

 

 

子供たちはくっついたり離れたりしながら遊んでいて、

相変わらずの満足度でした。

 

 

久しぶりに会った家族の子供たちもいて、

それぞれの成長も見えました。

 

そして改めてお互い感じた、

それぞれの『ペース』の違い。

 

我が家の場合、

キャンプ場へ向けて家を出発するのは大抵9時半、10時ころ。

買い物は前日に済ませてあって、

休憩は挟むものの基本的にはキャンプ場へ直行します。

 

なぜなら子供たち(特に長男)が待てないから。

 

「いつ着くんだ」

「何時に着くんだ」

「あと何分かかるんだ」

「早く行こう」

 

 

最初のころこそ、途中でちょっとSAで寄り道したり、

外食してから行ったり、

現地のスーパーへ行ったりしていたものの、

終始子供に急かされ続けるとだんだんと親も諦めていくもの。

 

 

まずはキャンプ場へ着き、子供たちを放して、

そこから大人がやっとゆっくりひと息つきます。

 

 

対して友人家族は、

途中で観光したり、現地ならではの食事をしてから来ます。

 

羨ましい限り。

私だってそうしたいけど、

子供たちをなだめる手間を思うと最初から諦めてしまいます。

 

 

お昼は外食、と思っても、

外食は大抵『待ち時間』とセット売り。

待ち時間が苦手な子供たちをなだめ、叱り…

としている間にこれも諦めました。

 

2泊3日、2日目のキャンプ場のお昼は

インスタントの袋麺をガスコンロで作るスタイルに落ち着きました。

 

夜には21時になるとすぐ長男が言います。

 

「ママ~眠い~」

 

 

それがわかっているので、

私たちの夜は21時ころでおしまい。

 

そうなるとつまり、

夜ご飯を食べ始めるのも早く(16時台から準備)、

車を出すこともないので飲み始めも早く(16時台…)、

お風呂はスキップしたりキャンプ場のお風呂で済ませます。

 

 

対して夜型の家族は、

18時~近くの温泉へ出かけ、

19時過ぎから作り始め、

23時ころに寝たり。

 

 

いや~、ペース違うね~と、

お互い話したのです。

 

 

いやいやしかし、

そういえばうちの子たちもかなり成長したはず。

 

そろそろ道の駅に寄ったり、

現地のラーメン食べたり、

温泉行ったりしたい。

 

 

ということで帰りに少し、道の駅に寄り道してみました。

 

 

楽しくないものを無理に楽しむ必要はないけど、

どこかに楽しみを見つけることも必要かもしれない。

思わぬ楽しみが見つかるかもしれない。

 

 

子供たちにはそう言いました。

これまでだったら

「早く帰ろう」

とずっと催促されていただろうに、

私が買い物をしている間、

 

長男はひとり散策。

(9歳ならなんとか安心)

 

次男はパパと足湯。

 

 

これまでできなかった『ちょっとした観光』がやっとできました。

 

 

 

人に合わせて少し我慢することや、

少し譲ること。

迎合しすぎるのは良くないけど、

人の希望願望に付き合うことも大事です。

 

 

そんな微妙なニュアンスが通じたかはわからないけど、

彼らの成長に合わせて、私たちの旅路のペースも調整できる部分がありそう。

 

次回は温泉にチャレンジ。

 

 

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#小学生

 

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お忙しいところすみません。。


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