おはようございます。みゆきです。
11歳と9歳の息子ふたりを育てています。
昨今の値上げ×成長期の子供たち。
外食はしばらく諦め、
毎日毎日ご飯を作っております。
鍋いっぱい、フライパンいっぱいに作っても、
余らずに食べつくされ、
「これ、おかわりある?」
と毎食聞かれます。
「ごめん、ない。」
「ならいいや。」
あったらあったできれいに食べてくれます。
タッパーに入れて冷蔵庫で保存する食料は、
ここ最近ないです、そういえば。
私だけですかね。
この質問、嫌いです。
「今日のご飯なに?」
作るよ、作る。
ちゃんと作る。
それなのに『作ってね』と念押しされている感じが嫌なのと、
名のある献立の日のほうが少なくて、
「カレー!」
と簡単に答えられないから嫌なのと。
「肉。」
だから、カレーや唐揚げの日以外、
つまりほとんど毎日、
こう答えています。
所詮は、料理嫌いの私の作るものなので、
たまに結構イマイチの日もあるのですが、
私が作るもので大きくなっております。
古今東西、
場所によっていろいろあれど、
やっぱり食事ってなんか、
生命の根源だよね。
生命活動そのもの、的な。
だから食文化は発展するし、
『いかに美味しく食べるか』を
人は探求するわけです。
この本を読んだんです。
刑務所で提供されているご飯を再現した写真もあって、
とても興味深かった。
子供たちと、
「こんなご飯なんだー!」
と写真を眺め、
制約がある中でも
毎食のご飯を楽しみにしている受刑者の方々の様子、
与えられた食事を工夫して、
どうにか美味しく食べようとする様子など、
刑務所の中のご飯のことなんて
いままで考えたこともなかったけど、
たしかに書いてある通り、
私も払っている税金で賄われている食事であるわけで、
我ら娑婆に暮らす者と同様に、
物価高でどんどんと献立が質素になっているのを知り、
「なるほどねー。」
刑務所内の食事は全て受刑者が作るということ。
だから、調理法が簡単なものしか出ないということ。
ドラマや映画で刑務所内の情景は見ていたけど、
やっぱりそうなのか。
さて、私もご飯を作るとしますか。
今日はみんな大好きオムライス、かな。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。