エロ広告対策にも、子供たちに使い方を教えねば

 

おはようございます。みゆきです。

10歳と7歳の息子ふたりを育てています。

 

もうあれ、なんとかならんもんかな。

オンラインのエロ広告。

 

なんてことない、例えば相続税のことを調べているのに、

ところかまわず表示されるエロ広告。

 

ものす・・・っっっごい不快。

 

 

私も自分のブログで広告を表示させているのですがね、

例えばGoogleの広告だと、

サイトの所有者が表示させる広告の内容をある程度選べるんです。

どこまで選べたか細かいところは忘れてしまったんですが、

アダルト広告とか、ゲーム広告とかを

表示させるかさせないか、とか選べた気がします。

 

 

アダルト広告を表示させるとどうなるかと言うと、

広告収入が増えます。

表示させていないサイトが多いので、

表示させるだけで他よりたくさんお金をもらえます。

 

そして、広告を表示させる仕組みを提供しているのはGoogleだけではなく、

他にもたくさんの事業者がいます。

Googleの広告は『×』で消せたりしますが、

消せないようにしている事業者もいます。

 

 

ウェブサイトを作ったり運営したりして

収入を得たいと思っている人の中には、

子供がサイトを見てしまう可能性は考えず、

エロ広告を表示させてしまう人もいるんですね。

 

昔、とあるサイトに問い合わせしてみたことがあります。

『あなたのサイトのエロ広告、やめてもらうことはできませんか?』って。

 

そしたら、

 

無料サイトを運営している以上ご理解いただきたい。

トップページなどには表示させず、深い階層のみに表示させている。

 

という回答が来ました。

 

 

苦肉の策と言うか、

できることなら表示させたくない、というサイト運営者のほうが

多いんじゃないかと思います。

 

 

じゃあ、何をエロ広告とするのか、とか、

法規制とか、

いろいろ難しいことがあると思うんです。

 

でも既に、うちの子たちはもうそろそろ

自分たちでいろいろと検索をする時期です。

 

 

Youtubeキッズ

Yahooキッズ

これらを使ってますが、

事足りなくなることも出てくるでしょう。

 

 

ということでね、もう基本的には、

ChatGPTとか

Googleの生成AIとか

そういうのを駆使する方法を教えようと思っています。

 

できる限り、検索して記事を見る、

ということをしないで済むように。

記事には悪魔が隠れていることがある、

とか?

わからないけど。

 

実際、生成AIの文章を見れば大体事足りるはず。

 

 

スマホにはフィルタを入れるようにもするし、

できることは手を尽くしていこうと思っています。

 

 

直接的に命や健康、金銭に影響しないことだから、

法規制もなかなか進まないのかもしれません。

海外では、ネット広告規制もどんどんと動き始めているので、

日本もなんとかならんかな。

 

子供がYoutubeを見るのに、

子供の実際の生年月日で子供のGoogleアカウントを作り、

そのアカウントからYoutubeキッズで見せているのですが、

広告がほぼ表示されず、すこぶる快適です。

 

もちろん表示されない動画もたくさんあるんでしょうが、

そもそもそんなに見切れないしね。

 

 

Googleは2024年後半に、

Chromeブラウザでのサードパーティcookieサポートを

終了させると発表しています。

 

小難しい話ですが、

 

Aという広告やコンテンツを見た人にはBという広告を表示させる。

 

という広告表示の手法が

今後は使われなくなるということです。

 

この手法が広告主にとってどれほど効果的であったかも

曖昧でよくわかりませんし、

そもそもそれってプライバシーとかじゃないの、

っていう法律や規制、常識が醸成されてきた、

その結果なのでしょう。

 

これからは、

記事の内容に合わせた広告表示、

とかそういうことになるのでしょうが、

そんなもん関係なく表示される、エロ広告。

 

不快

きっと良くない影響があるはず

 

直接的に命や金銭に影響しないことだからって、

急を要しないというわけじゃないのに。

たったこんなことを動かすだけで支持を得られるのだから、

どこかの政党や政治家さんがやればいいのに。

 

個人としてどう立ち向かうかも、

引き続き考えよう。

 

 

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