『子供だけで遊ぶ』って意外に難しいようです。

B!

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

7歳と5歳の息子ふたりを育てています。

 

毎週末、大抵は近所の公園に行きます。

子供たちが大きくなって、雨の日は1日中家で過ごすこともできるようになってきましたが、

雨さえ降っていなければやっぱり、

「公園行きたい」

と言い始めます。

 

もう7歳と5歳なので大人一人でも大丈夫ですが、

やっぱり一人じゃ大変なので、

特に用事がなければ結局まだまだ、家族みんなで公園へ行っています。

 

最近はよく、同じような二人兄弟のお友達と公園で約束して遊んでいます。

そうすると当然、長男は長男と同じ年齢のお友達と遊び、

次男や下の子たちは一緒に遊んだり、親と遊んだり。

 

そしてその7歳児たち、本来は子供だけで遊ぶのですが、

まだまだそれを練習中なのだなと、見ていて思います。

サッカーをやりたいうちの子と、

発泡スチロールの剣でチャンバラごっこをやりたいお友達。

でも、それぞれ別々にやりたいわけではなく、

あくまで一緒にやりたい。

でも、ふたりとも自分がやりたいことを主張するだけで、

交渉もしなければ譲歩もしない。

 

しばらく見ていましたが、ひとまず大人から提案してみました。

 

「最初にチャンバラして、その後サッカーやれば?」

 

チャンバラだって嫌いなわけじゃない長男が了承し、

ふたりとも柔らかい剣を手にしたものの、

その辺の木を叩いて遊ぶ長男と、

後ろから長男の頭を叩きに行くお友達とで、

また双方空回り。

面白くもないしケンカにもなる。

 

「あー、もう!」

 

とうちの夫が参戦。

 

「見てろ!勝負だ。ホラ、頭と顔はダメだぞ。

剣で3回、相手の体に当てたほうが勝ちだ。

ホラ来い!

・・・ハイ!おじさんの勝ち~!ヤッター!」

 

夫は、私よりも子供と遊ぶのが上手いのです。

 

本気で叩き(剣は柔らかいから痛くない)、

夫本人が楽しそうに遊び、本気で悔しがり、

子供のように大声を上げて一喜一憂して見せることができるのです。

これ、私できないんですよね。

 

大人である夫が楽しそうに遊んで見せるともう、

 

「やりたい!やりたい!貸して貸して!」

 

と夫から剣を奪って、子供だけでギャーギャー遊びが始まりました。

 

『遊び』ってでも、割と高度なコミュニケーションなのかもしれません。

交渉や譲歩も必要だし、

相手を気遣うこともルールを決めることも必要だし、

それら全部を臨機応変に使わないと、

最初から最後まで揉め事が無く遊びきることってできないんですよね。

 

私もよく、子供の頃ケンカで遊びが中断することがありました。

 

7歳、『お友達と遊ぶ』を練習中です。

育ってるということですね。

ホント長男は、いつまで経っても私にとっては初体験なので、

いちいち新鮮だし、『なるほど』と思うことばかり。

 

今度は初めて、『お友達とポケモンカード』に挑戦させる予定です。

 

お家を行き来するのはできない時期なので、

児童館へ子供だけで行かせて(送り迎えあり)、

カードを失くさずに帰ってこれるか、

バトルが成立するか、

勝ち負けの中でケンカしないか、

様子を見たいと思います。

 

本人は楽しみ過ぎるようで、

まだ1週間以上先の約束のために、

今から準備をしています。

 

そうやって張り切りすぎると大抵ハプニングが起きるということも、

私はさんざん経験済みですが、

長男にとってはそれも初体験。

見ているのはもどかしいですが、何も言わずに見ていようと思います。

 

 

 

 

子供は小学生

うちの子小学生

 

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