いちばん『嫌い』な子育て業務ってなんですか?
あ、おはようございます。みゆきです。
私は断然、寝かしつけです。
赤ちゃんの時から、ダントツに寝かしつけです。
なんででしょうね。
なんかあの、子供が寝るまで待つ時間が、
『無為』に過ぎる時間のような気がして、
いや、もちろん『無為』ではないんですよ。
わかってます。
子供は可愛いし、あの時間ならではの子供との触れ合いもあります。
たださ、子供が寝た後に何かしたいことがある時、
暗闇の中、何もできずにまんじりと過ごす1時間ほど?
運が良ければ20分ほどで完遂する日もありますが、
その時間が読めないと事もまた微妙にダメージが大きいです。
スマホ見ながら寝てくれる子、なんてのも聞いたことがあるんですが、
うちはとにかく、真っ暗で寝る習慣にしてしまったので、
なーんにもできません。
できることと言ったら、『考え事』ですな。
いま、長男6歳と、次男3歳。
平日も休日も、大体20:45ころにベッドに行って、
21:30ころ寝入る、という感じです。
週末だと、ふたりともお昼寝なしで疲れているので、
もっと早く寝てしまいますが、
平日は次男が保育園で30分ほどお昼寝しているので、
1時間弱かかります。
もうすぐ次男が4歳。
そろそろ、
「おやすみー」
と寝室に送り出すだけで終了、
という日が来たらいいなー、
でもそんな簡単には行かないのかなー、と思っていました。
この年齢になると始まりつつある、
兄弟ふたりでの『おふざけ』。
箸が転んでもおかしい年齢なので、
よくわからないことでふたりで笑い転げていたりします。
昨晩、寝室に行った時にも起こった『おふざけ』。
「寝る」と言っているのに、ベッドではしゃいだり、騒いだり。
「もうふたりで寝なさい!」
夫と私で叱り、寝室の電気を消してドアを閉めました。
・・・しーん・・・
10分ほど放置して、ドアを開けて見ると・・・
まだ寝てはいないものの、
ふたり隣に寝転んで静かに寝ようとしていました。
も、も、も、も、も、も、も、もしかしてっっっ!
長男「まだ、ママと寝たい。」
次男「寝れるよ。」
「そか。
もうすぐ次男クン4歳じゃん?
そんで、長男クンは小学生じゃん?
そしたら、ふたりで寝る練習する?」
「うん。」
もしかしたら、あと3ヶ月ほどで、
寝かしつけという苦行から解放されるかもしれません!(涙)
長かった6年半。
昔、母が産後の手伝いで泊まりに来てくれていた時、
母には別室に布団を敷いて寝てもらっていました。
そろそろ寝ようか、というタイミング。
新生児と幼児を連れて寝室に向う私と、
ひとり別室へ向かう母。
「お母さんはじゃあ、お布団の中で本でも読んでから寝ようかしら。
・・・
羨ましいよね?」
「すっごい羨ましい!」
「そうよね~・・・わかる・・・」
生活が変わりすぎていてもはや忘れていましたが、
私も子供が生まれるまではずっと、
寝る前にはベッドで本を読んでいました。
私は複数の本を同時に読むタイプ。
通勤カバンの中に1冊。
リビングに数冊。
枕元に1冊。
寝る際には、枕元の本を広げてしばらく読んで、
眠くなったら本を閉じて電気を消して寝る、
記憶を掘り起こせば、
そんな毎晩を過ごしていました。
寝かしつけがなくなったとしても、
もうしばらくは子供たちと同じベッドで寝ることになるので、
ベッドで本が読める日はもう少し先ですが、
寝るタイミングを自分で選べること。
21時ころの1、2時間がフリータイムになること。
これは私の毎日を大きく変えることになると思います。
こういう『子育てフェーズ』の変化のスピードが、
兄弟の年齢差による違い、のひとつでもあるんだなと。
知り合いに、5歳差の子供×3人という方がいて、
15年間保育園に通ったと言っていました。(ヒー)
うちは2.5歳差なのですが、
子供の年齢差が3歳、4歳、5歳と開いてくると、
例えば寝かしつけ年数が長くなったり、
ということなんでしょうか。
代わりに、上の子が下の子を面倒見れるようになったり、
という逆のラクさもあると聞きます。
結局はどっちもどっちだし、
タイミングを調節なんてできないので、
いつまで経っても結果論ですがね。
いずれにしても、
これまで遠すぎて見えなかった『寝かしつけからの解放』という節目が、
少し見えた、という話でした。
今晩は寝落ちしないように頑張る日。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。