世の中は、お金を持っている人がより得をするようにできている

B!

 

ども、ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

普段本ブログをご覧いただいている方はご存知だと思いますが、主にワーママの方々へお金のことをお伝えすることを生業とさせていただいています。

元々お金のことを比較的知っていたからそんな仕事をしているんですが、それを仕事にするとさらに、お金の情報を収集してどんどんまた詳しくなるっていう仕組みです。

そうやって毎日毎日お金関連の情報を調べていますと、こう思います。

ほんとつくづく今の世の中は、お金をたくさん持っている人が、さらにたくさんお金を手にするようにできています。

額が大きければ大きいほど高い金利

低金利というかマイナス金利時代に貯金していても金利はつきませんが、とはいえ50万円の定期預金と1千万円の定期預金では金利差があります。

金利差だけを見たらたったの0.05%だったとしても、そもそもの元手が違うので、得る金利も多いってわけです。

借りるお金が少なければ払う利息も少ない

住宅ローンにしても、5千万円分の利息を払うのと、2千万円分の利息を払うのとでは違います。

これは100%、120%夫のお陰なのですが、我が家は住宅ローンも比較的少ないので、払う利息が少ないです。

住宅ローンに関しては、借りる額を少なくすりゃいいってもんではないのですが。

お金があればあるだけ保険に入る必要がない

保険のご質問も結構いただきます。

細かい説明は省きますが、そもそも保険は、貯金ではカバーできない事態をカバーするものです。

住宅ローン返済中に、当の住宅が火事で燃えてしまってローンだけ残る、ってのは我が家もカバーできないので火災保険に入っています。(保険料とのバランスにもよりますが)

しかし、今の状態で夫か私が死んだとしても、その経済的負担はカバーできるという試算が立つために、生命保険には入っていません。

医療保険も同様の理由から入っていません。

保険というのはそもそも、起きる確率は低いけども、起きてしまったらダメージが致命的である事態のために、みんなで月々お金を集めておくんです。

そうです。起きる確率は低いんです。

つまり、8割9割の確率で、その備えたお金は失うわけです。

しかしそれでも、備えなければいけないリスクがある以上、備えるのが保険というわけです。

貯金でカバーできないリスクが少なければ少ないほど、保険料として失うお金も少ない、ということなんです。

たとえ保険金を受け取る事態になったとしても、払った以上に受け取る確率はさらに低いです。

そして、同じリターンでも元手が倍なら利益も倍

リスクに備えるためにお金を失うこともなく運用に回すと、元手が大きいほど、同じ利率でもリターンが大きいわけです。

当然なんですけどね。

元手100万円5%なら5万円ですが、

元手1,000万円なら50万円なんです。

50万円て、それなりの会社員の月給ですよね。

そうやってどんどん元手は勝手に大きくなって、まさに雪だるま式?

唯一の負担増が、税金

税金はまさに逆ですね。

お金を持っている人ほど、稼いでいる人ほどたくさん支払わなければいけません。

所得税なんて最高税率は45%ですからね。

45%ですよ。半分じゃん(所得4千万超)

そこからはもう、あとは税金とお金の知識が物を言ってきます。

節税の方法もいろいろあります。(※脱税ではない!)

ふるさと納税やイデコも、大金持ちの人にとっては宝の山です。

住民税200万円払う人にとったら、100万円の節税になったり。キョエー

 

私もまだまだ、道半ばです。

お金のことを『キタナイ』と感じる人もいると思いますが(私も感じていました)、キタナイのはお金そのものではありません。

そしていちばん大事なのはお金ではありません。(いちばんは健康!)

私にとってのお金は、夢や幸せを実現する、ツールのひとつです。

スマホや電子レンジを便利に賢く活用するように、お金を活用しているだけです。


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